商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2017/08/09 |
JAN | 9784758441124 |
- 書籍
- 文庫
金曜日の本屋さん 秋とポタージュ
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金曜日の本屋さん 秋とポタージュ
¥660
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商品レビュー
3.8
44件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
金曜日の本屋さんシリーズ3冊目。 自分にとって特別な本、忘れられない本というのは多くの人が持っていると思います。駅ナカ書店〈金曜堂〉にはそんな本を求めて客がやってきます。そしてそんな本とのエピソードを客に寄り添いながら、その客が抱える問題まで解決してくれる本屋さん。良いですよね。私も行きたいくらいです。 『ノルウェイの森』当時から積読状態で未読のまま…。 この本を読みながら思いました(笑)。
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2017年刊。シリーズ第3作。中心人物間の関係性も進んで行きながら、周辺の登場人物や背景設定も絡みつつ深みを増していき、全体に味が深くなって来ている。中心人物の性格設定の奇抜さにも馴染んで、更に広がりを見せて不自然さを感じなくなって来る。シリーズを重ねつつ段々良くなって来る印象。
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今回のお話は個人個人の関係に書店員さん達が随分関わるのだなと、前作までとらまた違う感想を持ちました。 ちょっと私が苦手とするタイプの登場人物もいたりして、やっぱりこういう結末じゃないと納得しないのよね、なんて思ってみたり。 やっぱり人の気持ちは複雑で話せば分かるも私だったら話した...
今回のお話は個人個人の関係に書店員さん達が随分関わるのだなと、前作までとらまた違う感想を持ちました。 ちょっと私が苦手とするタイプの登場人物もいたりして、やっぱりこういう結末じゃないと納得しないのよね、なんて思ってみたり。 やっぱり人の気持ちは複雑で話せば分かるも私だったら話したくない部分に触れてこようとされるのはちょっと嫌かなと思ってみたりと、なんだか自分の感情を入れながら読んでしまいました。 本を読みながらそんな風に思えるのは久しぶりかもしれません。
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