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昭和こども図書館 今でも読める思い出の児童書ガイド
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昭和こども図書館 今でも読める思い出の児童書ガイド

初見健一(著者)

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昭和こども図書館 今でも読める思い出の児童書ガイド

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大空出版
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784903175720

昭和こども図書館

¥1,650

商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2023/02/26

図書館から借りた本だけど、今後本を借りる時の参考にするために買って手元に置いておこうと思った。科学シリーズの本が気になりすぎる。

Posted by ブクログ

2022/04/10

年齢は違いますが、自分の記憶の地下水脈を意識させる本です。学級文庫という大河は、滔々と、脈脈と流れているものなのですね。ピックアップされる本も時代を超えた超名作や、子供文化のなかでもマニアックな本とさまざまなですが、そのすべてが「あるある」ならぬ「あったあった」気分を蘇らせます。...

年齢は違いますが、自分の記憶の地下水脈を意識させる本です。学級文庫という大河は、滔々と、脈脈と流れているものなのですね。ピックアップされる本も時代を超えた超名作や、子供文化のなかでもマニアックな本とさまざまなですが、そのすべてが「あるある」ならぬ「あったあった」気分を蘇らせます。立花隆に「ぼくはこんな本を読んできた」という本がありますが、知の巨人でない普通の人々にも「ぼくはこんな本を読んできた」はあるのだ、と当たり前のことを改めて感じ入りました。オカルトやUFOに混じって、作者の感情移入が激しいのがミルンの「クマのプーさん」。訳者の石井桃子への評価も含めて奇跡とか魔術とか持ち出して『語り得ぬ圧倒的な「幸福感」』とひれ伏しています。そのポイントが「幼年期の終わりの文章化」です。考えてみれば、この本そのものの出発点も「幼年期の読書の顕在化」だったりして、作者の大切にしていることのピュアさが伝わってきます。一貫した、ひょうきんな語り口の裏は熱いものだと思います。もう一点、熱いポイントは「戦後民主主義」が生み出した「戦後民主主義教育のための子供向けの本」への拒否感。斉藤隆介「ベロ出しチョンマ」を拒絶する項など、自分が先生の気にいるような読書感想文を書いたことを思い出し、考えさせられました。戦中派の親世代が無理矢理渡そうとしたバトン、たぶん誰も持ってないのかもしれませんね…

Posted by ブクログ

2022/02/28

そして、ここからまた 読みたくなる本が増えるという。 積読解消してないのに墓穴掘ってる。 自分より少しだけ上世代だね。 大人の本は多少年齢が違っても同じだけど 小学生の頃のブームは1学年違っても大きい。 特に「よみもの」じゃない系の本は 知らないものも多かったけど それはそれ...

そして、ここからまた 読みたくなる本が増えるという。 積読解消してないのに墓穴掘ってる。 自分より少しだけ上世代だね。 大人の本は多少年齢が違っても同じだけど 小学生の頃のブームは1学年違っても大きい。 特に「よみもの」じゃない系の本は 知らないものも多かったけど それはそれで「こんなんもありだったのか」と 興味深く眺めました。 『恐怖の心霊写真集』て!(笑)

Posted by ブクログ

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