商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2017/07/01 |
JAN | 9784309025940 |
- 書籍
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日航123便墜落の新事実
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日航123便墜落の新事実
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商品レビュー
3.7
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日航123便墜落事件の(当時の)新事実を様々な資料・目撃者や関係者の証言から著者で元CAの青山透子氏が推察していく。 青山透子氏の他の著書同様に取材力や執念をものすごく感じた。また、同僚や先輩への敬意、無念さ、弔いの心も感じとれた。 愛する家族を失くしたご遺族、未来を奪われてし...
日航123便墜落事件の(当時の)新事実を様々な資料・目撃者や関係者の証言から著者で元CAの青山透子氏が推察していく。 青山透子氏の他の著書同様に取材力や執念をものすごく感じた。また、同僚や先輩への敬意、無念さ、弔いの心も感じとれた。 愛する家族を失くしたご遺族、未来を奪われてしまった乗客・乗務員の方々の無念さもまた、伝わってくる。 『JAL裁判』を読んだ時と同じ様なことを感じた。世の中に出回る情報や事象のすべてに信憑性があるのかどうかを疑う視点が必要と感じた。ファクトチェックは重要であり必然! 事件(個人的には事故とは表現し難い)当時は生まれていない年齢だが、森永卓郎氏の書籍「書いてはいけない」を読み、本件に興味を持った。この事件は闇が深い、、他の関連書籍も読みたいと思う。
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森永卓郎の『書いてはいけない』を読んで、日航123便の墜落原因について自衛隊による誤射説があるということを知り、たいへん驚いた。 そこで、同書に紹介されていた青山透子の『日航123便墜落の新事実』を読んだ。これは所謂『トンデモ本』なのだろうか?私は、伊澤理江の『黒い海』を読んで...
森永卓郎の『書いてはいけない』を読んで、日航123便の墜落原因について自衛隊による誤射説があるということを知り、たいへん驚いた。 そこで、同書に紹介されていた青山透子の『日航123便墜落の新事実』を読んだ。これは所謂『トンデモ本』なのだろうか?私は、伊澤理江の『黒い海』を読んでいたので、「ありえない話ではないな」と思った。また、親族を日航123便の事故で亡くされた友人が、「不可解な思いが残っており、こうした説が出てきても否定できない気持ちだ」と語っていた。 本書に書かれている(目撃情報等による)墜落までの経緯が正しいとすると、自衛隊誤射説の当否は別として、「不可解な」ことは確かに多い。一番気になるのは、墜落場所が長時間にわたり特定できなかったこと(しなかったこと)で、本書によれば、①墜落現場である上野村の住民がNHK他報道機関に連絡をしたにもかかわらず別の地名が墜落地点として報道され続けた、②上野村の住民は墜落後、ヘリコプターを目撃している(そのヘリコプターは墜落地点を知っていた、そしてそのヘリコプターは自衛隊のものであったことが明らかになっている[本書では特定していない])。 陰謀論で片付けるには、疑問点が多過ぎるように思うし、少し調べてみたが、本書に書かれている疑問に答える資料は見つけることができなかった。陰謀論として一笑に付すのであれば、疑問に対して答えを用意すればよいだけのことではないのか。 この頃のJALは、山崎豊子の『沈まぬ太陽』にも描かれているようにとんでもない会社(経営陣)であったので(もちろん良識ある社員はたくさん居たと思う)、事故原因を国に言われるままに隠蔽していたとしても驚きはしない。 世の中にはいろいろな闇があることを知った。
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日航機123便墜落の原因について、全く知らなかったことが語られていてビックリした。事故ではなく事件だった?国家絡みの隠蔽工作がなされたのか? 元客室乗務員の亡くなられた方々への強い思いで、ここまでの調査がなされ出版された一冊である。読めば読むほどに、ここに語られていることが真実な...
日航機123便墜落の原因について、全く知らなかったことが語られていてビックリした。事故ではなく事件だった?国家絡みの隠蔽工作がなされたのか? 元客室乗務員の亡くなられた方々への強い思いで、ここまでの調査がなされ出版された一冊である。読めば読むほどに、ここに語られていることが真実なのでは?と思えた。だとしたら、この国は一体何をやっているのか??怒りを通り越して絶望すら感じる。マスコミから流れてくる情報だけを鵜呑みしているのではやはり駄目なんだな。情報は自分で積極的に収集し真実を自分で見極めつかみとっていかなければならないのだと思った。今からでも遅くない、自己原因の再調査がなされるべきだ。
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