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歴史に「何を」学ぶのか ちくまプリマー新書
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2017/08/03 |
JAN | 9784480689870 |
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歴史に「何を」学ぶのか
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歴史に「何を」学ぶのか
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
半藤さんの文章はちょっと苦手、、と思っていたのですが本書は、エッセイテイストて大変読みやすくて内容もとても良かったです。歴史探偵を名乗る同氏の立ち位置とそこに至る思考など、首肯する点、勉強となる点が大変多かったです。多くの方に読んで欲しい良書と思います。
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太平洋戦争に自ら足を踏み入れていった時も、ボロボロになって敗戦を受け入れた時も、政治家と軍部と天皇の間で様々な駆け引きがあったことを、生き残った当事者たちへの取材で記録した半藤氏の著作。ほとんど皆が負けることが分かっていても、威勢の良い一部の勢力の掛け声に抵抗できずに地獄へ突き進...
太平洋戦争に自ら足を踏み入れていった時も、ボロボロになって敗戦を受け入れた時も、政治家と軍部と天皇の間で様々な駆け引きがあったことを、生き残った当事者たちへの取材で記録した半藤氏の著作。ほとんど皆が負けることが分かっていても、威勢の良い一部の勢力の掛け声に抵抗できずに地獄へ突き進む国民性。形は変わっても戦後も繰り返されているのではないだろうか。連合赤軍とか、ビッグモーターみたいなブラック企業とか。
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作家の半藤一利さんの本なので読んでみた。 いろいろな歴史的なエピソードをまじえて歴史を学ぶとはどういうことかを語った本だった。 どちらかというとエッセイ的なテイストが強い。その分、楽しく読めるので歴史を学んでいくということについて気軽に体験できると思う。 そして歴史的なお話は...
作家の半藤一利さんの本なので読んでみた。 いろいろな歴史的なエピソードをまじえて歴史を学ぶとはどういうことかを語った本だった。 どちらかというとエッセイ的なテイストが強い。その分、楽しく読めるので歴史を学んでいくということについて気軽に体験できると思う。 そして歴史的なお話は面白く読めたが、本人の戦争というものに対する思想的な部分には必ずしも賛成できるものではないなと思った。
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