商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2017/07/20 |
JAN | 9784199804311 |
- コミック
- 徳間書店
アルテ(徳間書店版)(7)
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アルテ(徳間書店版)(7)
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
画家になることは決めたことだしやることは決まってる。 男に生まれたかったと悔しくは思っても、それはいくら考えても変えられない事だ。 マテイさんは別に悪い人ではないのだろう。女でも仲間と認めてくれるのは素敵だけれど、そのハンデの中頑張ってきたアルテが羨ましいという発言をするのは アルテにとっては意外なものがあったようだ。 生まれの運だってなんだって、全部自分の持ち物なのだから、それを長所にするも短所にするも自分次第で良いと思うが。 ユーリがそんなことを気にして仕事を断るのは不遜と言い切るのがはっきりしていて良い。 肖像画を見て工房に見せに行くカタリーナがとても可愛い。 生まれは選べない、変えられない。 カタリーナはそれを受け入れたのだ。 マテイさんが謝りに来てくれたのは嬉しい。この人も悪い人では無いのだ。順調そうに「見える」だけだったことにきちんと気が付いた。 昔は画家職人の技術は工房に入って修練を積めば習得できると思われていたから、 親に手先が器用だからと入れられた、昔だったらなと言われる程度の才能しかなかった。 マテイさんも辛い。ひとり立ち出来ずずっと雑用のようなことをするしかないのだろうか。 ユーリの申し出を断るのは勿体無いとは思うが、確かにそれがアルテらしさだ。
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これは良いな。最初の触りだけ読んだきり、しばらく遠ざかってしまっていたけど、あらためてかなりの名作。絵も綺麗だし(画家を扱う漫画だけにここは生命線)、物語の展開も絶妙。この巻でまた一区切りな感じだけど、どうなっていくんでしょ。楽しみ。
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16世紀初頭、ルネサンス発祥の地フィレンツェが舞台。アルテは画家になりたい一心で貴族の家を飛び出す。 出生や性別で生き方を制限される社会。 女性が仕事を持ち一人立ちすることに理解のない時代、アルテは力強く自分の道を切り開いていく。彼女の真っ直ぐな生き方は、周囲の人間をも味方にして...
16世紀初頭、ルネサンス発祥の地フィレンツェが舞台。アルテは画家になりたい一心で貴族の家を飛び出す。 出生や性別で生き方を制限される社会。 女性が仕事を持ち一人立ちすることに理解のない時代、アルテは力強く自分の道を切り開いていく。彼女の真っ直ぐな生き方は、周囲の人間をも味方にしていく。。。
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