商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2017/06/21 |
JAN | 9784620324463 |
- 書籍
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ワンオペ育児
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ワンオペ育児
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
【「仕事も育児も100%」の限界】 そんな帯のフレーズに惹かれて購入。 同じ大学を卒業して、 お互い趣味=仕事状態の独身時代を過ごし、 仕事に時間と労力を割くことに肯定的な点でも意気投合、 子供が産まれた今もフルタイム共働きな我々夫婦。 それでも、家事・育児は圧倒的に母親の...
【「仕事も育児も100%」の限界】 そんな帯のフレーズに惹かれて購入。 同じ大学を卒業して、 お互い趣味=仕事状態の独身時代を過ごし、 仕事に時間と労力を割くことに肯定的な点でも意気投合、 子供が産まれた今もフルタイム共働きな我々夫婦。 それでも、家事・育児は圧倒的に母親の役割。 定時に仕事を切り上げて保育園にダッシュするのも、 それゆえ産前より仕事量を減らしているのも、 それゆえ出世も昇給も望みづらいのも、全部母親。 キャパオーバーで外注を手配するのも、 子供の体調不良の予兆に慌てて仕事を調整するのも、 どうしても仕事を休めず親に頭を下げるのも、全部母親。 わかってる、夫も頑張ってくれている。 世帯収入を上げようと、仕事に邁進してくれている。 飲み会も産前より減らし、 お迎えには到底間に合わないけれど彼なりに早く帰ってきてくれている。 でもなんだろう、この不公平感。 自分で選んだ道だけど、もうへとへとなの。 そんな家庭が我が家だけではないと データとともに日本の「ワンオペ育児」の現状を わかりやすく解説した一冊。 読んだところで結局何も解決しないけれど、 あぁ、うちだけじゃないんだとひと息つける 友人と育児トークをしたかのような読後感。
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前半、子育てをめぐる実態については大きな発見はなかったが、最後の「ワンオペ育児の乗り切り方法」については興味深く読んだ。ただ、どれも根本的解決には繋がらないな、という印象だ。「家事の期待値を自分で上げない」「周囲を頼る」など、さんざん言われているが、私はほぼすべて試したが、スッキ...
前半、子育てをめぐる実態については大きな発見はなかったが、最後の「ワンオペ育児の乗り切り方法」については興味深く読んだ。ただ、どれも根本的解決には繋がらないな、という印象だ。「家事の期待値を自分で上げない」「周囲を頼る」など、さんざん言われているが、私はほぼすべて試したが、スッキリはしなかったなあと思う。
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まだ生まれたばっかりだけど、あとから読み返したらズシンとくるのかも。 日本のお母さんの普通はアメリカの高学歴の女性が頑張ってやることと同じレベルです。日本のお母さんは頑張り過ぎですってところ読んだあと、罪悪感なくスッキリした気持で昼寝できた。
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