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言葉屋(4) おそろい心とすれちがいDNA
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言葉屋(4) おそろい心とすれちがいDNA

久米絵美里(著者), もとやままさこ

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言葉屋(4) おそろい心とすれちがいDNA

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日学生新聞社
発売年月日 2017/06/16
JAN 9784909064127

言葉屋(4)

¥1,320

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2023/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まってまって、気がかりなことがいっぱい! そしてこの本を読むと何度も涙がでてしまう。 お母さんとちゃんと話すエピソードはこれからあるのかな?

Posted by ブクログ

2022/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ内では薄い本。第4巻は、割れてしまった言箱と詠子の祖母と母の関係の話、人口知能に言葉を教える開発会議に参加する話、文化祭のタロット占いで 語と伊織の間で恋心に揺れる話、おばあちゃんの常連客の藤居さんがなくなり、孫の翔太さんに会う話。会いに来て元気か確かめるための口実として、五円玉ローンで支払いを提案するお祖母ちゃんが粋。 文化祭で、ちょっと強引な語がまっすぐ目を見て「詠子と俺の恋の行方、占って」「詠子、悩んでくれてるんだ、まったく脈なしってわけじゃないんだ」とにやっと笑うあたり、ドキドキ戸惑いつつ、予想外に再会できた伊織の姿をひとめ見るなり、やっぱりこれは恋なんだ、桐谷伊織、それが私の初恋物語のタイトルだと自覚した詠子。小中高生の少女が読んだらときめくエピソードですね。 4巻はいつもに比べると、心に響く名言がそれほどなかったのと、ページ数自体が少ないのがちょっと。

Posted by ブクログ

2017/10/17

言葉屋シリーズ4。 3まではKindleで読んだけれど、4は出たばっかりなので紙の本で読みました。本を手に取った時に思ったのは、あぁ、ほんとに子供向けの本だったのね、ってこと。電子書籍で手にしてしまうと、本の表情がわからなくなってしまうんですね。ちょっと寂しいことかもしれないけ...

言葉屋シリーズ4。 3まではKindleで読んだけれど、4は出たばっかりなので紙の本で読みました。本を手に取った時に思ったのは、あぁ、ほんとに子供向けの本だったのね、ってこと。電子書籍で手にしてしまうと、本の表情がわからなくなってしまうんですね。ちょっと寂しいことかもしれないけれど、もしかしたら、大人である私がなんの抵抗もなく手にできたのは、「子供向け」という表情が見えなかったからかもしれないから、マイナスだけではないのだけど。 と、内容の感想の前に、装幀の感想になっちゃいました(笑)。 さてさて、言葉屋シリーズの4冊目。「言葉」というものを真剣に扱っている言葉屋に生まれた主人公の詠子ちゃん。中学生になって、さらにいろいろな人の心とのやり取りを積み重ねていってます。4冊目の4つの章では、DNAという話だったり、人工知能と心の話だったり、ちょっと難しいことを提示しながら、主人公ちゃんと一緒に考えていきます。なかなか興味深い物語。 そして、3章は「恋」のお話。気になっている伊織くんへの気持ちに気がついたりしちゃいます。でも、伊織くん、謎の言葉を残したり、ちょっと気になる状態ですよね。ううむ。先が気になる。 イラストもかわいい。続きが楽しみです。

Posted by ブクログ

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