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セレンゲティ・ルール 生命はいかに調節されるか
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セレンゲティ・ルール 生命はいかに調節されるか

ショーン・B.キャロル(著者), 高橋洋(訳者)

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セレンゲティ・ルール 生命はいかに調節されるか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2017/06/15
JAN 9784314011471

セレンゲティ・ルール

¥2,420

商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2026/07/10

セレンゲティといえば、アフリカ、タンザニアの国立公園が思い浮かぶ。そのルールといえば、狩猟をしないだとか、ゴミを持ち込まないだとか、そういったものかと短絡的に考えたものの、それじゃあ本にならないわけで…。 読み始めると、まずは人間の体内の調節機能すなわちホメオスタシスから始まる。...

セレンゲティといえば、アフリカ、タンザニアの国立公園が思い浮かぶ。そのルールといえば、狩猟をしないだとか、ゴミを持ち込まないだとか、そういったものかと短絡的に考えたものの、それじゃあ本にならないわけで…。 読み始めると、まずは人間の体内の調節機能すなわちホメオスタシスから始まる。 で、これが自然の国立公園においてもあてはまるというのが、まさにセレンゲティ・ルール。 なかなか興味深い自然の法則には、なるほど、と言わざるを得ない。

Posted by ブクログ

2025/04/14

生態系の調整メカニズムと、傷ついた生態系の復活の実際についての、読みやすい科学本でした。 人の介入によって自然回復できなく不可逆に考えられるような変化が起きてしまった場所でも、原因調査と適切なマネジメントによっては再生できるという実例に希望と嬉しさを感じました。

Posted by ブクログ

2022/12/26

「生物の数はどのようにして調節されているのか?」 この問いに対して、著者がセレンゲティ国立公園での観察を通して得た生態系の調節のルール、セレンゲティ・ルールについて解説されている。 体内の分子レベルの調節と同じように、生態系も調節されているというものだ。 生物は食物が増えれば増...

「生物の数はどのようにして調節されているのか?」 この問いに対して、著者がセレンゲティ国立公園での観察を通して得た生態系の調節のルール、セレンゲティ・ルールについて解説されている。 体内の分子レベルの調節と同じように、生態系も調節されているというものだ。 生物は食物が増えれば増加し、減れば減少する。 また、捕食者が多いと食べられる側の生物は減少し、捕食者がいなくなれば増加する。 そういう食物連鎖の中では、敵の敵は味方で、天敵の天敵がいることで、自身が恩恵を受けていたりする。反対に、例えば、殺虫剤が稲を食べる虫の天敵となるクモなど殺してしまうことで、殺虫剤の使用の結果として、稲が大きな被害を受けることもある。 順調に増えていても、群れの中の個体数が増え、密度が高くなると増加が緩やかになる生物もいる。 生態系のルールが破られると大きな被害がでるが、そういった生態系のルールを知ることが、生態系を癒すことにつながると筆者は訴える。 ところで、本書の内容と直接関係があるわけでもないが、日本の出生率の低さは、密度が増えると増加が緩やかになるという、当たり前の生態系のルールに則った出来事なのではないかと思った。 日本の人口密度は世界的にも高い。

Posted by ブクログ

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