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路地の子
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/06/01 |
| JAN | 9784103362524 |
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路地の子
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商品レビュー
4.1
27件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◎感想 100ページくらいまで読了。 昔は食肉の人たちが職業差別されていたかもしれない。 ただ、解体してくれる人がいなければ、僕たちは肉を食卓で囲むことはできない。 日々スーパーで肉を食べることはできるのは、裏で解体といった危険な作業をしてくれる人がいるから。 途中までしか読めていないけど、こうやって僕たちの生活を支えてくれる人たちにもっと感謝しないといけないと感じた。 その一歩として、頂きますをちゃんと毎回言う。 当たり前の食の日常に感謝したいと思いました。 あと「生きていくために食べていく」はダサいという人がいるかもしれないけど、かっこいいし、仕事は本来生きるためにすること。 やりがいもあるかもしれないけど、まずは生きることを維持するために人は働く。 作品を読みながら生きていく強さを感じました。 ◎参考になるページ 10.11~14.15.38.43.
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屠殺について知っておきたいと思って。 ノンフィクション作家の上原善広さんが〝路地〟と呼ぶ大阪松原市・更池で、食肉仲卸会社を一代で築いた父親の半生について書いている。文章からはずっと湯気立つような熱気を感じる。 そもそも食肉業という仕事が、かつての差別と大きく関わっていたということ...
屠殺について知っておきたいと思って。 ノンフィクション作家の上原善広さんが〝路地〟と呼ぶ大阪松原市・更池で、食肉仲卸会社を一代で築いた父親の半生について書いている。文章からはずっと湯気立つような熱気を感じる。 そもそも食肉業という仕事が、かつての差別と大きく関わっていたということを初めて学んだ。 昭和40年代まで、更池は住民の8割が食肉関係の仕事をする被差別部落で、部落解放運動が盛んだった頃の世風も詳しく言及されていた。激動の時代だ。 部落問題は現代ではタブー視されていて、私たちは知る機会がほとんどない。 どこが同和地区かを問い合わせることも人権侵害なんだそう。 差別は絶対に許されないことで、今尚その土地の住人がいるのだから興味本位がいけないのは分かる。 だから、もはや知らなくても良い過去になったのかもしれないけれど、ただ事実を隠すだけが、正しい流れなのかどうかには疑問が残る。 出版においても、歴史の一つとして確かにあった言葉を、なんでもかんでも差別語として排除していく風潮はどうなんだろう。それこそが差別なんじゃないだろうか。 〈書き終えてはっきり思ったのは、私たちは、どこに住もうが更池の子であるということだ。 更池という地名はもう残っていない。かつて路地がなくなれば、人に蔑まれることもなくなると考えられた時代もあった。今もそう考える人は少なくない。しかし逆説的なようだが、更池の子らが故郷を誇りに思えば思うほど、路地は路地でなくなっていくのではないだろうか。〉 これからも書き続けてほしい。他の著作も読んでみよう。
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著者の父の話。ノンフィクション。 血と骨を思い出した。 東京生まれ東京育ちで周りからこの界隈の話は出たことがなく教科書で習った程度。社会人になってから気になりはじめネットで調べたもののやはりリアルではなく未だに話題に出ない。 数年たちまた興味が出て差別関連の本を読みここにた...
著者の父の話。ノンフィクション。 血と骨を思い出した。 東京生まれ東京育ちで周りからこの界隈の話は出たことがなく教科書で習った程度。社会人になってから気になりはじめネットで調べたもののやはりリアルではなく未だに話題に出ない。 数年たちまた興味が出て差別関連の本を読みここにたどり着いた。 ヤクザ、利権、朝鮮、のワードはそうだよねと思ったけど共産党は知らなかった。
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