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二千七百の夏と冬(上) 双葉文庫
712円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2017/06/14 |
| JAN | 9784575520064 |
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二千七百の夏と冬(上)
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二千七百の夏と冬(上)
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商品レビュー
3.5
27件のお客様レビュー
縄文時代が舞台の小説なんて読んだことがない!そう思って興味をそそられ手に取った。しかも恋愛もの?!これがなかなか面白かった。読み口は軽めで読みやすい。時折挟まれる現代パートがある意味がよく分からなかったが、縄文パートがとにかく興味深くて面白い。彼らの生活様式がリアルに描かれていて...
縄文時代が舞台の小説なんて読んだことがない!そう思って興味をそそられ手に取った。しかも恋愛もの?!これがなかなか面白かった。読み口は軽めで読みやすい。時折挟まれる現代パートがある意味がよく分からなかったが、縄文パートがとにかく興味深くて面白い。彼らの生活様式がリアルに描かれていて、今まで教科書でしか認識がなかった時代の人たちの生活や人生がかなり立体的に感じられた。どうやってこんなにリアルに?おそらく想像のものも多いのだろう。 主人公は縄文時代のティーンエイジャーの男の子。おとなになる直前の、早くおとなになりたいと願う少年。長の娘に淡い恋をしている。厳しくて小うるさい母がいる。病弱な弟がいる。父は早くに亡くなっている。年に一度海の民と交流し物々交換がある。チームで狩りをして部族は食をつなぐ。神に気遣いながら生きる。 主人公はある日禁忌の森に誤って足を踏み入れる。そこで、部族以外の女の子とすれ違い、ひとときの交流を持つ。この女の子、自分たちとはだいぶん違う見た目と服装だ。読者はわかる、この子は弥生人で、つまりこの時代は、縄文時代と弥生時代の狭間なのだ。そして、主人公の男の子は、そうと気づかずこの弥生人の女の子に本気の恋をする… 時折挟まれる縄文ワードが面白い。鳥の巣に卵、で、たぶんという意味。好きな人のことを考えて頭がぽーっとなることを、頭が陽だまりになる、と表現する。突拍子もないという意味で、夏の雪、と言う。完全に作者の創造だと思うが、面白かった。
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当たり前の事ですが 僕も縄文時代からの積み重ねの 結果だと言うことに気付かされました。 もしかしたら、今の自分たちと同じように 古代人が悩み生きた結果が僕らなのかもしれないなぁ。 さぁさぁ、下巻が楽しみだ。
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最初読んだ時は、人名や世界観がなんか難しく、 途中でやめてしまった本。 今回思い出してまた読んだら、今回は内容がするする入ってきてあっという間に読了。 人名や生き物の名前などは最初は慣れないが、巻頭に主要人物紹介も載っているので助かる。 人生を30回分遡れば、縄文時代。 作中のこ...
最初読んだ時は、人名や世界観がなんか難しく、 途中でやめてしまった本。 今回思い出してまた読んだら、今回は内容がするする入ってきてあっという間に読了。 人名や生き物の名前などは最初は慣れないが、巻頭に主要人物紹介も載っているので助かる。 人生を30回分遡れば、縄文時代。 作中のことばになるほどと思う。 そう考えると縄文時代も、果てしなく大昔ではないような気もする。 現代の生活とは別世界の縄文の人たちの話にワクワクドキドキ。 今よりももっと、繊細に自然を感じ共存してたんだろうな。
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