商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/06/15 |
| JAN | 9784062936804 |
- 書籍
- 文庫
顔に降りかかる雨 新装版
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顔に降りかかる雨 新装版
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商品レビュー
3.6
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主人公の村野ミロは、夫の自死による喪失感から広告代理店の勤務を辞め、父親が探偵事務所として使っていた歌舞伎町の片隅で、一人ひっそりと暮らしていた。 ある日成瀬時男と名乗る男から、ミロの親友の宇佐川耀子の行き先を知らないかとの電話が掛かってきた。 成瀬は耀子の恋人であり、輸入車の販...
主人公の村野ミロは、夫の自死による喪失感から広告代理店の勤務を辞め、父親が探偵事務所として使っていた歌舞伎町の片隅で、一人ひっそりと暮らしていた。 ある日成瀬時男と名乗る男から、ミロの親友の宇佐川耀子の行き先を知らないかとの電話が掛かってきた。 成瀬は耀子の恋人であり、輸入車の販売店の経営を暴力団と関係が深い上杉と云う男から任されていた。 耀子はノンフィクションライターとしてそこそこの仕事をしていたのだが、経済的には然程稼いでいたとは言い難いのだが、生活は派手だった。 そんな耀子が、表には出せないお金1億円(新装版で金額アップか?)を持って姿を隠してしまったと成瀬はミロに告げる。 要はミロと耀子が共謀してお金を横領したと疑っているのだった。 耀子がアシスタントとして雇っていた小林ゆかりも横領に関係しているのではと疑われ、お金の出所である暴力団の上杉のオフィスに二人して連れて行かれる。 そして一週間以内に耀子を見つけ出さなければ、落とし前をつけろと脅迫されたミロは、成瀬と協力して耀子と大金の行方を追う羽目になる。 この理不尽とも云える要求に対してミロは立ち向かうことになるのだが、探偵だった父親譲りの推理の鋭さで事件の真相に迫って行く。 耀子は、ボンデージ、フェティッシュ、SMなどの世界の著作もあり、それに伴って知人にも特殊な趣向の持ち主も多く存在していた。 またベルリンの壁の崩壊後に台頭してきたネオナチにも関心を抱き、それに関したノンフィクションを書き起こしていた。 それらの人々が複雑に絡み合い、殺人事件をも巻き込んでのサスペンスが描かれた物語だ。 果たして耀子は大金を横領したのか、無事にミロの前に姿を現すのか、とても興味深い内容の物語だった。
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新作「ダークネス」を契機に、ミロシリーズを読み返すべく、10年以上ぶりに本作を手にした。加齢によるボケのため、ストーリーをほぼ覚えておらず、新鮮な気持ちで読めたのは却ってラッキーだった。主人公ミロにしろ、それを描く作者にしろ、一筋縄では行かない、したたかな女性である。続けて第二...
新作「ダークネス」を契機に、ミロシリーズを読み返すべく、10年以上ぶりに本作を手にした。加齢によるボケのため、ストーリーをほぼ覚えておらず、新鮮な気持ちで読めたのは却ってラッキーだった。主人公ミロにしろ、それを描く作者にしろ、一筋縄では行かない、したたかな女性である。続けて第二弾に臨みたい。
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すぐ読めます。面白いですが、私は主人公にも他のキャラにも共感できず、読む終えるまでなかなか時間かかりました。
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