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松崎有理(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/06/08
JAN 9784480804709

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2021/02/10

2021-02-09 久々に読んだフィクションは、なかなかバラエティに富んだ佳作。 ただ、ホラーと言われると、んー。わたしが思うホラーとは違うかなあ。面白いからジャンルなんてどうでも良いんだけど。 そして、ポールおじさんの伝記ポチっちゃったよ

Posted by ブクログ

2021/02/05

面白くはあったが。 科学の発展、もしくは人類滅亡を回避することが、技術的な問題ではなく、結局は人間のおろかさに阻まれる。毒強め。

Posted by ブクログ

2020/03/14

2020.3.14市立図書館 科学×ホラーの「ここではないどこか」を舞台とした「アソートタイプ」の短編集。 「たとえわれ命死ぬとも」「やつはアル・クシガイだ 疑似科学バスターズ」の二編をPR誌「ちくま」で読んでとてもおもしろかったことを、このところの感染症騒動で思い出して、本を探...

2020.3.14市立図書館 科学×ホラーの「ここではないどこか」を舞台とした「アソートタイプ」の短編集。 「たとえわれ命死ぬとも」「やつはアル・クシガイだ 疑似科学バスターズ」の二編をPR誌「ちくま」で読んでとてもおもしろかったことを、このところの感染症騒動で思い出して、本を探し出して借りてみた。 例の二編以外は書き下ろしだったが、疑似科学バスターズ前日譚「バスターズ・ライジング」、砂漠に不時着した少年たちのサバイバル「砂漠」、そしてとある恐怖との葛藤を描いた表題作「5まで数える」、ショートショート「超耐水性日焼け止め開発の顛末」どれもとてもおもしろく読めた。とくに「5まで数える」はちょうど同時期にディスクレシアの子どもについての本を読んでいたので、怖さというよりも主人公の少年のいろんな気持ちが想像できて心にしみるお話だった。数学というネタも大好物だし。 高2長女もおもしろく読んだようでうれしい。そうよね、こういうのけっこう好きよね。

Posted by ブクログ