商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2017/06/08 |
| JAN | 9784167908638 |
- 書籍
- 文庫
空棺の烏
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空棺の烏
¥825
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商品レビュー
4.4
191件のお客様レビュー
エリート武官を目指す少年たちの成長と葛藤を描いた物語は、厳しい訓練と対立の中で友情が芽生える様子を鮮やかに描写しています。特に主人公雪哉の心身の成長が印象的で、彼の決意や強さ、時には恐ろしさを感じさせる瞬間が胸を打ちます。新たなキャラクターたちとの衝突や信頼関係の構築が物語に深みを与え、読者を引き込む要素となっています。また、権力や身分差による緊張感が漂う中で、猿との関係や山内の過去が少しずつ明らかになり、物語の展開に対する期待感が高まります。ファンタジーの枠を超えた緻密な世界設定と、緊迫感あるストーリー展開が絶妙に絡み合い、最後まで目が離せない一冊です。
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八咫烏シリーズ。宮中の政治争いや暗殺未遂、猿の脅威からいったん離れ、今作は学園もの。 『烏は主人を選ばない』では頸草院に行くことを嫌がっていた雪哉が、若宮と山内を守るため自ら志願して入峰することになる。 家族を守るために大人の顔色をうかがい、あえてボンクラを演じてきた雪哉。幼い頃から大人びた振る舞いを求められ、荒事にも揉まれてきた彼が今作では同世代の仲間たちに囲まれ年相応の関係を築いていく。その姿がとても微笑ましかった。 育ってきた環境も思想も異なる者同士、時には対立しながらも互いに影響を与え合い強かに成長していく。ようやく雪哉も年相応の付き合いや表情を見せられるようになったのだなと、嬉しく思った。 ……と思っていたら、やはりそんなに甘くはなかった。 仲間との関係を築くことさえ最初から利用することを前提に、打算ありきで人心掌握を図っていたことが明らかになりとんでもない男になったなと思った。 『烏は主人を選ばない』では長束や若宮が雪哉を近侍に選んだのは、北家の人間を取り込むうえで都合がよく、雪哉の複雑な生まれもその理由のひとつだったと判明したとき雪哉はひどく怒り、傷ついていたはずだ。 それなのに今度は自分が同じことをしている。 若宮の味方になってくれる人材を見つけたい。猿の脅威が迫るなか、悠長なことを言っていられないのも分かる。目的を果たすためにはなりふり構っていられないのだろう。 それでもかつて自分が傷ついたやり方を今度は自分が他人に対して行っていることがなんともやるせない。 すべては若宮と山内のために。自分の感情を押し殺し、冷徹になり、なんとか化物になろうとしている雪哉。その姿があまりにもつらかった。 茂丸や千早、明留との付き合いに打算や思惑があったのは間違いない。それでも彼らと過ごすなかで本心から楽しいと思えた瞬間や穏やかに過ごせた日々が少しでもあったのならいいなと思う。 この先の物語はまだ読んでいないので今後どうなっていくのかは分からない。どうかこの4人は誰ひとり欠けることなく無事でいてほしい。 出る杭は打たれるというし目立ちすぎた雪哉が陰謀に巻き込まれたり、身に覚えのない罪を着せられたりしないか、今から心配でならない。
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今度は学園物になるのかな。 前の2作同様二転三転させてくれます。 八咫烏シリーズは色々な視点から見せてくれるので飽きさせませんねー
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【Audible】 八咫烏シリーズ第4巻。 Audibleで聴こうか迷い、アニメを観て、面白かったのでAudibleで1巻から聴いています。3巻まではアニメの内容で、この巻から知らない内容。 雪哉がけいそう院へ行き、仲間を作って、色々画策するお話。面白かったけれど、雪哉の思い通りに行きすぎなのと、猿がでてくる話があまり好みではなくて⭐︎3つ(3.5くらいかな) 先に第一部を聴き終えた娘は、5巻はつまらない、6巻は面白かった、と言っているので、一応6巻までは聴こう思っています。
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