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まっぷたつの子爵 岩波文庫
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まっぷたつの子爵 岩波文庫

イタロ・カルヴィーノ(著者), 河島英昭(訳者)

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まっぷたつの子爵 岩波文庫

627円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/05/16
JAN 9784003270967

まっぷたつの子爵

¥627

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 善と悪の二面性
  • 戦争の影響
  • 迫力ある決闘
  • 住民の苦悩
  • 寓話的な深み
  • 甥の視点からの描写
  • 極端な政治行動
  • 新たな発見の喜び
  • 読み返す価値のある物語
  • メダルド子爵の苦悩

善と悪の二面性をテーマにした物語が展開される中、主人公のメダルド子爵はトルコとの戦争で半身に引き裂かれ、帰郷後は極端な悪半と善半に分かれてしまいます。悪半は恐怖政治を敷き、善半はその逆の極端な行動を取ることで、住民たちを苦しめる様子が描かれています。語り手である甥の視点が加わることで、物語は一層深みを増し、登場人物たちの個性や行動に隠されたメッセージが浮かび上がります。戦争の生々しい描写や、決闘シーンの迫力、そして最後の一文での感動的な結末が、読者に強い印象を与えます。寓話的な要素を持ちながらも、深いテーマ性を持つ作品は、何度も読み返すことで新たな発見をもたらします。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/27

「まっぷたつの子爵」カルヴィーノ著・河島英昭訳、岩波文庫、2017.05.16 169p ¥562 C0197 (2026.05.26読了)(2022.05.27購入)(2018.06.05/2刷) 1952年に刊行された作品です。イタリア人なのですが、キューバ生れとのことです...

「まっぷたつの子爵」カルヴィーノ著・河島英昭訳、岩波文庫、2017.05.16 169p ¥562 C0197 (2026.05.26読了)(2022.05.27購入)(2018.06.05/2刷) 1952年に刊行された作品です。イタリア人なのですが、キューバ生れとのことです。両親が、仕事のためにキューバにいたためとのことです。その後、イタリアに戻っています。 名前のイタロは、イタリア人という意味だそうです。 物語の主人公は、テッラルバのメダルド子爵。トルコ人との戦争に参加し、トルコ軍の砲撃でまっぷたつになってしまいました。右半分が助け出され生き残り帰還しました。これは、悪半でした。悪半は、住民にいろいろ悪さをするので困っていました。しばらくすると、もう片方も助かっていて、帰還しました。これは、善半でした。こちらは、住民に善いことをします。見た目は、悪半も善半も同じなので、住民は混乱しますが。右半分と左半分なので、見分けられるようになります。善半も悪半もパメーラという女性を好きになります。善半と悪半は、パメーラをめぐって決闘することになったのですが、半分ずつの体なので、剣をもって立つことができません。細工師に仕掛けを作ってもらって、立った状態で決闘できるようにしてもらいました。終わり近くになって、なんとなく結末が想像で、その通りの終り方でした。小説ならではのお話でした。 【目次】 まっぷたつの子爵  1~10 解説  河島英昭 ☆関連図書(既読) 「梨の子ペリーナ」イタロ・カルヴィーノ著、ビーエル出版、2020.08.31 ☆積読中 「イタリア民話集 上」カルヴィーノ著・河島英昭訳、岩波文庫、1984.08.16 「イタリア民話集 下」カルヴィーノ著・河島英昭訳、岩波文庫、1985.12.16 (「BOOK」データベースより) ぼくの叔父さんテッラルバのメダルド子爵は、トルコ軍の大砲の前に、剣を抜いて立ちはだかり、左右まっぷたつに吹き飛ばされた。奇跡的に助かった子爵の右半身と左半身はそれぞれ極端な“悪”と“善”となって故郷に帰り、幸せに暮らす人びとの生活をひっくりかえすー。イタリアの国民的作家カルヴィーノによる、傑作メルヘン。

Posted by ブクログ

2025/08/28

解説がなかったらイタリアの物語とは思わなかったほどたりあであるという場面が描かれていない架空の場所である。子爵が戦争で2つに引き裂かれ、悪と善のそれそれ行いをして、最後は再び合成されるというおとぎ話である。

Posted by ブクログ

2025/06/07

みんな大好き「北欧、暮らしの道具店」で、敬愛する夏葉社の島田さんが読書に関する連載を始められ、そこに「やさしい言葉で書かれたすごい本」だなんておススメされてたら、読むしかない、と読んだ。すごい本だった!めちゃ薄いのに。てか表紙の文章を読まずに読んだ方が良いです、岩波さん、これ。私...

みんな大好き「北欧、暮らしの道具店」で、敬愛する夏葉社の島田さんが読書に関する連載を始められ、そこに「やさしい言葉で書かれたすごい本」だなんておススメされてたら、読むしかない、と読んだ。すごい本だった!めちゃ薄いのに。てか表紙の文章を読まずに読んだ方が良いです、岩波さん、これ。私はたまたますぐブックカバーして持ち歩いてたので読まなかった。よかった。おもしろい物語を読むと、本当に気分が良くなる。満たされる。満ちてゆく(by風)。

Posted by ブクログ

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