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猫の傀儡
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猫の傀儡

西條奈加(著者)

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猫の傀儡

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/05/17
JAN 9784334911652

猫の傀儡

¥1,540

商品レビュー

4

45件のお客様レビュー

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2024/12/03

理由あって読みかけのまま2年近くたっていたのを、ようやく手元に戻ってきて読み直し。 面白かった。 猫好きはこの本好きだと思う。 連作短編みたいになっていて、1つ腑に落ちない話があったけど最後はなんだかほっこり。 白猫のユキが好きだな。 この作者さんも猫好きなんだろうなぁ。 西條奈...

理由あって読みかけのまま2年近くたっていたのを、ようやく手元に戻ってきて読み直し。 面白かった。 猫好きはこの本好きだと思う。 連作短編みたいになっていて、1つ腑に落ちない話があったけど最後はなんだかほっこり。 白猫のユキが好きだな。 この作者さんも猫好きなんだろうなぁ。 西條奈加さんの他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2024/11/26

こんなに面白い本に出会えたのは久しぶりです。最終章では終わってほしくない、と思いました。私も、猫の傀儡になってみたい、いや、猫飼いはみんな既に傀儡として飼い猫に操られているのかもしれません。

Posted by ブクログ

2023/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あやかしの謎解き人情話ミステリーですね。 短編連作七話で最後に大団円になる江戸の物語です。 本来はあまり「あやかし」系は読まないのですが、『猫』の文字に引かれたのと、この本が図書館の除籍本として譲渡棚に並んでいたのを拾ったのでした。 せっかくだから、少し目を通してみようと、ページを開いたのが運のつき。見事に西條マジックに陥りました。 「あやかし」と言っても、別に猫が妖術を使うわけでもなく。怪しげな妖怪が出るでもなく。 猫が主人公で、その猫が「傀儡師」として人間の「傀儡」を導いて、猫の関わる事件を解決させるという物語です。 作中で、猫の言葉は人間に伝わらず、猫の知恵でそうと気付かせて、猫ばかりか人間の問題まで解決させるという筋書きは、さすがに人情話の名人の成せる技ですね。 かなり制約がありますが、「あやかし」が強く出ない手法は好感が持てます。 猫の仕草や習性を小まめに気持ちよく書かれているのが嬉しいですね。特に子猫の「ゆき」が巧みに効いていて、猫好きにはたまらない作品です。 江戸話は西條さんのお得意ですが、言葉や江戸の事情も細やかでさすがに感心しました。 この本が図書館の除籍本となるとは、ちょっと意外ですが、文庫が出てそちらに貸し出しが回ったかなと推察します。 いずれにしろ、奇な出会いで面白い読書ができました。 西條さんの現代のミステリーは、時々読ませてもらいますから、これからも作品を探りたいですね。

Posted by ブクログ