商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2017/05/10 |
JAN | 9784562060665 |
- 書籍
- 文庫
貧乏お嬢さま、恐怖の館へ
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貧乏お嬢さま、恐怖の館へ
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やっぱりラノク城に戻りたくないジョージーに 王妃から仕事の依頼が舞い込んだ。 王妃の知人の公爵未亡人が オーストラリアから呼び寄せた跡継ぎの青年に 英国貴族マナーの教育係をせよという。 渡に船と乗り込んだジョージーだったが 公爵家は家庭内の問題が山積していて 雰囲気は見事に険悪。...
やっぱりラノク城に戻りたくないジョージーに 王妃から仕事の依頼が舞い込んだ。 王妃の知人の公爵未亡人が オーストラリアから呼び寄せた跡継ぎの青年に 英国貴族マナーの教育係をせよという。 渡に船と乗り込んだジョージーだったが 公爵家は家庭内の問題が山積していて 雰囲気は見事に険悪。 そして元公爵が死体で発見される! 今回はその青年を連れてきたのが ダーシーでした(^_^) 手を変え品を変え。いろいろ考えるね。 ラノク城よりよっぽどお貴族様っぽい 暮らしぶりと食事が見られた巻でしたね〜。 夕食のラインナップとか、英国っぽい♪ あと食後の降霊会も英国っぽい(笑)
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シリーズ7作目、タイトルは気にしない▼貧乏のあまり、王妃さまにお願いして得たお仕事は「若き農夫が公爵家の跡継という新しい立場に慣れることの手助け」ケントの屋敷に滞在中のある朝、公爵の死体を発見する▲大資産家の限嗣相続もので王女までいる癖のある一族、公爵未亡人が凛としてとても良い感...
シリーズ7作目、タイトルは気にしない▼貧乏のあまり、王妃さまにお願いして得たお仕事は「若き農夫が公爵家の跡継という新しい立場に慣れることの手助け」ケントの屋敷に滞在中のある朝、公爵の死体を発見する▲大資産家の限嗣相続もので王女までいる癖のある一族、公爵未亡人が凛としてとても良い感じ♪面白いです♪ジョージーは殺人事件に手慣れて田舎警察の捜査を見ても手ぬるく感じる始末ですが、推理は検死発表が最後のほうに来るお察しの雰囲気ミステリーになってます。この邦題だと、貧乏お嬢さまがベリンダになってしまいそ(2013年)
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リース・ボウエンの「英国王妃の事件ファイル」の第7弾! 自伝を出したいという母を手伝い、タイプの技術向上に励むジョージー。 しかし母の突然の方針転換で、再び生活がピンチに。 親戚である王妃に相談したところ、貴族の屋敷で跡取りの青年の教育係をするように申しつけられます。 当...
リース・ボウエンの「英国王妃の事件ファイル」の第7弾! 自伝を出したいという母を手伝い、タイプの技術向上に励むジョージー。 しかし母の突然の方針転換で、再び生活がピンチに。 親戚である王妃に相談したところ、貴族の屋敷で跡取りの青年の教育係をするように申しつけられます。 当面の間、ケントにある豪華なお屋敷で暮らせることもあり、ジョージーはありがたくそのお役目を受けるのでした。 お屋敷には、屋敷の主人の公爵のほかに親類縁者や芸術家たちが暮らし、少し複雑な状況のよう。 そこに新たに存在が発覚した跡取りの青年が加わり、さらにピリピリとした雰囲気が漂います。 そんな中公爵が地所の川辺で遺体で発見されるという事件が発生。 第一発見者となったジョージーは、持ち前の勘とこれまでの経験を活かして調査を行うことになります。 今回はオーストラリアの牧場で働いていた青年がいきなり貴族社会に放り込まれるという設定だったのですが、貴族のお屋敷での暮らしは、一般の人にはそう簡単にはなじめるものではないなぁと、改めて感じさせられるお話でした。 考え方も暮らしのリズムも作法も、何もかもが堅苦しくて独特です。 物語として読むのはおもしろいですが、実際に明日から貴族として生きてくださいと言われたら、、、、きついかなあ。。。 ジョージーはさすが王族ということで、どこのお屋敷に行ってもきちんとふるまえるのがすごいですね。 今回もダーシーやベリンダなどおなじみのキャラクターが登場し、ジョージーが彼らとの時間を楽しんでいるのが微笑ましかったです。 ただ、ジョージーのメイドのクイーニーはもう少し成長してほしいかな。 最初は笑っていられたけど、ジョージーが他のメイドを雇えないのをいいことに甘えている気がして、あまりいい印象ではありませんでした。 コミカルな役回りなのかもしれないけど、うーん。 ミステリとしては、なかなか伏線が効いていておもしろかったです。 推理しながら読んでいましたが、最後まで展開が読めませんでした。 ◇おすすめポイント ・正統派貴族の生活をのぞける ・おいしそうな料理の描写がたくさん登場 ・ミステリとしても読み応えあり ◇こんな方におすすめ! ・古き良きイギリス貴族の生活について知りたい ・イギリス料理に興味がある ・ミステリ要素もしっかり楽しみたい
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