- 新品
- 書籍
- 新書
カラダはすごい! モーツァルトとレクター博士の医学講座 扶桑社新書240
902円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2017/05/01 |
JAN | 9784594077068 |
- 書籍
- 新書
カラダはすごい!
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
カラダはすごい!
¥902
在庫なし
商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
本書は二〇一二年十一月に刊行された『モーツァルトとレクター博士の医学講座』(講談社)を改題し、加筆修正したものです。
Posted by
本書の説明文には、「健康診断を毎年受けると短命に? 牛乳を飲みすぎると骨折する?」などと書いてあったので、ライトな雑学的な内容だと思って読んでみたが、エンタメ度はあまり高くなく、割としっかりとした真面目な内容であった。 宣伝やニセの健康情報に騙されない様にというスタンスで書かれ...
本書の説明文には、「健康診断を毎年受けると短命に? 牛乳を飲みすぎると骨折する?」などと書いてあったので、ライトな雑学的な内容だと思って読んでみたが、エンタメ度はあまり高くなく、割としっかりとした真面目な内容であった。 宣伝やニセの健康情報に騙されない様にというスタンスで書かれているので好感が持てた。 個人的に読んで良かったと思うのはモーツァルトの左耳の異形の話である。モーツァルトの息子、フランツが、モーツァルトの弟子であるジュスマイヤーの子供ではないかという噂話があるが、フランツはモーツァルトと同じ異形の耳だったことから、モーツァルトの子供と判明したことが書かれていた。モーツァルトの関連本は何十冊も読んでいるが、これは初耳だったので、知ることができて良かった。
Posted by
医学というと難しい印象を持つが、医師兼作家の著者が身体の仕組みを解説。巷で流行っている健康に関する話題が、実はそういうことでもないんだよ、ということも解説。 幸い今のところ自分は健康体でかつ健康オタクでもないので本書にお世話になる内容は少ない。一番勉強になったのはアルコールを飲む...
医学というと難しい印象を持つが、医師兼作家の著者が身体の仕組みを解説。巷で流行っている健康に関する話題が、実はそういうことでもないんだよ、ということも解説。 幸い今のところ自分は健康体でかつ健康オタクでもないので本書にお世話になる内容は少ない。一番勉強になったのはアルコールを飲むとトイレに行きたくなるわけ。アルコールには利尿作用があるのではなくて、抗利尿ホルモンの動きを抑える働きがあるということ。言い方を変えれば、本来身体には脱水になるのを防ぐために抗利尿ホルモンがあるが、アルコールを摂取すると身体が「アルコールはよくない」と反応して抗利尿ホルモンにブレーキをかけて、ア利尿を促すもの。 最近自分がトイレが早くなっているのはアルコール耐性が弱くなっているのと身体がまだ正常に機能してると言ってよい(のかも)。
Posted by