商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 方丈社 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784908925122 |
- 書籍
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マッティは今日も憂鬱
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マッティは今日も憂鬱
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
《著者略歴》 著者は、カロリーナ・コルホネン フィンランドのデジタルデザイナー。 夫と2匹の猫と暮らす。 趣味はコンピュータゲームと空想。 毎朝、コーヒーは必須(できれば2杯)。 《最初のページより》 マッティは、典型的なフィンランド人です。 平穏と静けさと個人領域(パーソナ...
《著者略歴》 著者は、カロリーナ・コルホネン フィンランドのデジタルデザイナー。 夫と2匹の猫と暮らす。 趣味はコンピュータゲームと空想。 毎朝、コーヒーは必須(できれば2杯)。 《最初のページより》 マッティは、典型的なフィンランド人です。 平穏と静けさと個人領域(パーソナルスペース)を、とても大事にしています。 マッティのモットーは、「自分がしてほしいことを人にもする」ということ。 ゆったりとスペースをとり、礼儀正しく。 無駄なおしゃべりで相手を困らせたりはしません。 ただ、ご想像かもしれませんが、それがいつも思いどおりいくわけではないのです。 《以下、みのりより》 はい。 マッティは、シャイなのでした。 ところどころにフィンランド特有の行事や習慣がでてくるものの、社会生活の中のしぐさや振る舞いは、とても日本人みたいで、親近感ありありでした。基本的にシャイなのです。 訳者の柳澤はるかさんの《訳者あとがき》にも、『私自身、初めてフィンランドを訪れたときには、なぜこれほどまでに、「すっと波長が合う」のだろうかと不思議に思ったのですが、後に本作に出会い、その理由がわかったような気がしました。』と書かれています。 はい。 妙にしっくりきます。 日々の生活の中で、マッティが気まずく思う瞬間のことが、1ページの中に絵と言葉で描かれているのですが、日本の新聞の4コマまんがでも読んでいるような違和感のなさです。「あるある~!」「わかるわかる~!」が一杯です。 例えば、『見知らぬ人と、エレベーターで2人きり。』とか、『知らない人と、ペアを組まされる。』とか。 フィンランドのひとにとっても、ストレスみたいですw 絵本感覚で楽しんでいただきたい1冊です。 ごゆっくりどうぞ。 続巻が2冊あるようです。 『マッティ、旅に出る。 やっぱり今日も憂鬱』(2017年11月) 『フィンランドの不思議なことわざ: マッティの言葉の冒険』(2021年3月)
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薦めてもらって読みました。絵がとにかく好きで、購入しました。読んでて、わかる〜、一緒〜の部分が多く、フィンランドの人と日本人が似ていることに納得です。次は、英語のみで読んでみたいです。絵を見るだけで、ほっこりします。 手元においておきたいです。
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よく知らなかったけれどフィンランドの方、すごく日本に住んでいる方と感覚が近いですねー! 内容もそうですがシンプルな装丁と絵柄が素敵でした!
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