商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2017/05/08 |
JAN | 9784253222167 |
- コミック
- 秋田書店
ゾンビ少年と殺人鬼少女(1)
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ゾンビ少年と殺人鬼少女(1)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
公園にいる記憶不明な青年ゾンビと切り刻む事に強い衝動がある少女の物語。下手すると陰惨な事になるが明るい絵柄とポジティブさで楽しく読めます。
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中々にヤりまくっている、ぶっ飛んだラブコメだ 実力の土台がしっかりしているな、と感じる質の高さだった 最近、ペンネームを変えて活動する漫画家が増えているので、適当な事は言えないが、仮に、田村先生が新人で、この『ゾンビ少年と殺人鬼少女』がデビュー作であるならば、相当に凄いことだ 担...
中々にヤりまくっている、ぶっ飛んだラブコメだ 実力の土台がしっかりしているな、と感じる質の高さだった 最近、ペンネームを変えて活動する漫画家が増えているので、適当な事は言えないが、仮に、田村先生が新人で、この『ゾンビ少年と殺人鬼少女』がデビュー作であるならば、相当に凄いことだ 担当さんも責任重大であるが、チャンピオン編集部は、何が何でも、この田村先生を手放すべきじゃない、と言いたいほど タイトルからも分かる通り、主人公はゾンビ。ただ、この再生能力は、ゲームで雑魚扱いされるゾンビと思えないほど。ちょっと攻めた言い方をすると、彼はレベルX-0と言いきっても良い。果たして、死ねない彼には、どんな秘密があり、それを知ってしまった時、体と違い、傷ついても治らない心は耐えられるんだろうか・・・ そんなゾンビくんにご執心なのが、美少女JK。見た目は可愛いし、性格もいいが、性質と嗜好がかなりヤバい。これまた、突っ込んだ表現をするなら、零﨑一賊か、『枯れた樹海』持ちか、と思うレベル ただ、彼女の言動を見てると、最悪な零﨑一賊は兎も角、自身の異常性を理解し、恐れて、殺さない技術も磨いた宗像形とは、てんで違うな、と思う 生まれた環境か、それとも、本当の自分を曝け出せない、「普通」の環境が悪化させているのかは分からないが、マイは誰も彼も殺したい。けれど、人の命は一個だけ、殺してしまったら、その快感も一回きり そんなのツマラナイ、と危ない発想に至っているマイが、殺しても死なないでくれるゾンビくんに愛情を抱くのは、自然な流れと言える 好きな相手に、「殺人」でしか、純粋な愛情を表現できないマイは、世間一般的な考え方では、頭がおかしいし、可哀想な女の子だ。でも、当の本人はそんな事は気にせず、ゾンビくんに想いを余さずにぶつけられる毎日に幸せを覚えている。なら、周囲はゴチャゴチャ言うべきじゃない 生物学的に死んでいるゾンビよりも、生きてるからこそ殺したい人間の方が、おっかないってのは、今時、珍しくないにしても、ストーリーで魅せてきたな 十分に葬死葬哀な二人だが、今後、どう関係が変化していくのか、楽しみだ。『僕と君の大切な話』みたいに、イチャイチャする場所を変えるって展開も、個人的にはアリだと思う どの回も、グロテスクな表現が好きな漫画読みとしちゃ、たまらん。そん中でも、ラブコメ感とグロっぷりのバランスが絶妙だ、と感じたのは、#15だ。釣りデートはカップルの基本だが、男の子の手で魚を釣ろうとするのは、この少女くらいだ。また、ゾンビくんの新たなゾンビ以上の力が明らかになっているのも大きい。あと、エロいのもいいよね。この微エロ要素も、作品の良さを高めている この台詞を引用に選んだのは、これもまた、純愛である、と感じたので。誰かを好きになると、人は自分の感情すらコントロールできなくなる。でも、それは間違ってはいない。誰かを好きになっておかしくなるからこそ、その相手を傷つけたくない、傷つけちゃいけない、って自制心を身に付けられるんだから。まぁ、マイは全く我慢してないから、お手上げだが
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