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哲学しててもいいですか? 文系学部不要論へのささやかな反論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ナカニシヤ出版 |
| 発売年月日 | 2017/03/01 |
| JAN | 9784779511257 |
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哲学しててもいいですか?
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商品レビュー
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13件のお客様レビュー
文系学部不要論に対して人文学部の意義を再考させられる本。人文学部で学ぶことを雄弁に役立つとは言えないという点を率直に認めつつ、他方で「役に立つ」とは何を意味するか(時間的、質的な検討)、学問としての哲学と教養としての哲学の棲み分けという観点を導入して丁寧な結論が導かれており、納得...
文系学部不要論に対して人文学部の意義を再考させられる本。人文学部で学ぶことを雄弁に役立つとは言えないという点を率直に認めつつ、他方で「役に立つ」とは何を意味するか(時間的、質的な検討)、学問としての哲学と教養としての哲学の棲み分けという観点を導入して丁寧な結論が導かれており、納得した。やはり有用性を歯切れ良く語ることは難しいが、有用性を明示できないことを問題視して排除する姿勢それ自体が現代社会の問題でもあらうと認識した。また、設立から150年を経た日本の大学の役割も考えさせられ、それは小中高における学び方の変容にも当てはまる検討課題であると感じた。
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前半は、大学において最近何かと風当たりの強い人文系学部の厳しい現状をレポートするような内容。後半ではそれを踏まえて、今この現代の大学において哲学をするとはどういうことか、どういう意味を持つのか、そしてそれはこれから社会へ羽ばたこうとする学生にとって価値のあることなのかどうか、それ...
前半は、大学において最近何かと風当たりの強い人文系学部の厳しい現状をレポートするような内容。後半ではそれを踏まえて、今この現代の大学において哲学をするとはどういうことか、どういう意味を持つのか、そしてそれはこれから社会へ羽ばたこうとする学生にとって価値のあることなのかどうか、それを「真面目に哲学的に」考察している(そして大いに価値があると結論づけている)。前半は「哲学科准教授の嘆き」とでもタイトルをつけられそうな軽いタッチなのだが、後半は紛うことなく哲学書の様相をみせる。博物学関係の本を読んだ時も思ったのだが、学部生よりも大学の予算を決めるお偉方とその上に立つ政治家に読んでもらって是非大いに予算をつけて欲しいと思う。まぁこの本を読んだくらいでは変わりはしないのかも知れないが(悲)。尺度が一つの世界はその物差しが壊れた時にはもろい。
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高校の校長が勧めていた。 即戦力の知識よりも人生において人間性や思考を深めることができるものを尊いと感じる。 文学部に行きたいけど、反対されてる方、おすすめです。その逆も然り。
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