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お嬢さま学校にはふさわしくない死体 英国少女探偵の事件簿 1 コージーブックス
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お嬢さま学校にはふさわしくない死体 英国少女探偵の事件簿 1 コージーブックス

ロビン・スティーヴンス(著者), 吉野山早苗(訳者)

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お嬢さま学校にはふさわしくない死体 英国少女探偵の事件簿 1 コージーブックス

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2017/04/11
JAN 9784562060658

お嬢さま学校にはふさわしくない死体

¥990

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2018/09/14

図書館で。 英国寄宿舎のミステリーはあまり珍しく感じないけれども主人公が中国人留学生ってのはちょっと珍しいかも。でも彼女は大分イギリスかぶれしているので東洋人っぽくない。普通、驚いたら母国語ぐらい出そうなものだけど徹底してるなぁ(って書いてる人が中国人では無いからそれも当然か)。...

図書館で。 英国寄宿舎のミステリーはあまり珍しく感じないけれども主人公が中国人留学生ってのはちょっと珍しいかも。でも彼女は大分イギリスかぶれしているので東洋人っぽくない。普通、驚いたら母国語ぐらい出そうなものだけど徹底してるなぁ(って書いてる人が中国人では無いからそれも当然か)。昔のミステリーのお約束、中国人が犯人はナシって言うパロなんだろうか。 個人的には出る杭は打たれそうな学校生活がうへぇという感じ。ちょっと時代的に古そうだけど今もあんな感じなのだろうか。そしてホームズ役の彼女が相当イイ性格していてお近づきになりたくない。まあ友情なんて当事者が良ければそれで良いんでしょうけれどもねぇ。 シリーズみたいなので次も借りてみようかな。なんでごく一般的普通人がそう何度も殺人事件に遭遇しなくてはならないのか、という大前提が上手にクリア出来てるシリーズだと良いなと思います。

Posted by ブクログ

2018/04/23

 1934年の英国の寄宿制女学校を舞台とするミステリ。本筋の推理は殺人事件のシンプルなアリバイ崩しが基本線だが、いかにジュニア向けにしても、証拠・動機の扱いや推理展開にかなり穴が多い(この手の安易に殺人を扱う児童向けミステリを読むと、本邦のはやみねかおるの偉大さが身に染みる)。あ...

 1934年の英国の寄宿制女学校を舞台とするミステリ。本筋の推理は殺人事件のシンプルなアリバイ崩しが基本線だが、いかにジュニア向けにしても、証拠・動機の扱いや推理展開にかなり穴が多い(この手の安易に殺人を扱う児童向けミステリを読むと、本邦のはやみねかおるの偉大さが身に染みる)。あえて世界恐慌真っ只中、挙国一致政権時代を舞台にした必然性も理解できなかった。語り手が香港出身の中国人生徒という設定で、その第三者的視点による当時の英国貴族社会へのアイロニカルな批評性が垣間見えるのは興味深かった。

Posted by ブクログ

2018/01/24

すべてが憶測で進んでいく! 証拠いじっちゃいけないでしょう! デイジーの傲慢さが少女と貴族さっぴいても鼻についてしまい魅力的だと思えず、

Posted by ブクログ

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