商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2017/04/07 |
JAN | 9784150312701 |
- 書籍
- 文庫
風雲のヤガ
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風雲のヤガ
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商品レビュー
3
11件のお客様レビュー
スーパーじじい魔道大戦はどこいった?(笑) ブランのフロリー救出行に始まって、ケイロニアのアッシャ絡みの話が一区切りします。 ケイロニアに匿われていた、リギアやマリウス、ヴァレリウスは、山間の城にまで迫った竜王の殺戮の手によって、城を出ていくことになります。なかなか凄惨で悲し...
スーパーじじい魔道大戦はどこいった?(笑) ブランのフロリー救出行に始まって、ケイロニアのアッシャ絡みの話が一区切りします。 ケイロニアに匿われていた、リギアやマリウス、ヴァレリウスは、山間の城にまで迫った竜王の殺戮の手によって、城を出ていくことになります。なかなか凄惨で悲しい場面が続き、ヤガ編にもう一度切り替わった時に、戦闘というかブランの窮地から始まったもので、「うわぁ、もう怪物見たくない!」って、一瞬引いてしまいました。 が、まあ、魔道士の面々(それも伝説みたいな人たち)が罵り合いつつ魔道を使う場面は、本当は緊迫してるのに笑いを誘いました。栗本さんの、老人や魁偉な人物の描き方が非常に軽妙だったので、それが五代さんにも遺憾なく引き継がれていて、こうでなきゃなぁ、と思わせてくれます。 ようやくフロリーとヨナにも救いの手が伸びたはいいのですが、ミロク教の動きは新たな局面に入って、非常に不気味です。私達の知る新興宗教とも趣が被るので、なおさら気味が悪い気もしますが…。次の巻では激しい魔道戦と脱出劇、そして中原における竜王の、人類に対する公然の宣戦布告が聞けるのでしょうか。 あ、でも次は宵野さんで、ケイロニアの中央のお話だったのでしたっけ。お二人のお筆が、違和感なく進むので、時折、そうだ共同執筆だったとはっとします。最初栗本さんのお色が濃いと感じた宵野さんより、五代さんのお筆のほうがグイン・サーガの空気に馴染んでこられた気がするのも、感慨深いです。無論お二人とも、良い書き手であられるのですが。
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今回は魔道士頑張る でも、いつもより泥臭く頑張りますね この辺の塩梅は、作者の趣味嗜好でしょうか 最近の転生ものアニメのワンシーンを思い浮かべてしまいましたよ… しかし、そんなに竜王様って凄いんですね ジジイ談義は疲れましたが、だいぶ面白くなってきたと思います 新しい方向性で!...
今回は魔道士頑張る でも、いつもより泥臭く頑張りますね この辺の塩梅は、作者の趣味嗜好でしょうか 最近の転生ものアニメのワンシーンを思い浮かべてしまいましたよ… しかし、そんなに竜王様って凄いんですね ジジイ談義は疲れましたが、だいぶ面白くなってきたと思います 新しい方向性で!?
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なかなか面白かったですね。 特にワルド城のヴァレリウス達の話し。ちょっと盛り上がりました。 作者が後書きでも書いていますが、この話しはこの巻でとりあえず一段落。でもヴァレリウスはまたすぐ出てきそうな気もしますが、、、 タイトルは「風雲のヤガ」となっているので、ヤガの話しが完結する...
なかなか面白かったですね。 特にワルド城のヴァレリウス達の話し。ちょっと盛り上がりました。 作者が後書きでも書いていますが、この話しはこの巻でとりあえず一段落。でもヴァレリウスはまたすぐ出てきそうな気もしますが、、、 タイトルは「風雲のヤガ」となっているので、ヤガの話しが完結するのかと思っていたら、まだ続きます。 前の話で爺さん二人出てきて、この巻はこの爺さんが活躍するのかと思ったら、ほとんど活躍せず。その代わり、もっと違う人たちが活躍しましたね。 この話もずいぶん続いているので、次くらいで完結?でしょうかね。
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