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事業を創る人事 グローバル先進企業になるための人づくり
2,200円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784532321376 |
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事業を創る人事
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
日本企業で優秀と言われる人材は、目標をそつなく達成し目立った失敗をしないこと。それと、企業内部での調整能力。この記載に対して、非常に共感するものがあった。事業を創る人事とは。そもそも、事業を創るとは。調整のうまいやつに会社を誤った方向に舵取りされぬように、ぜひ読んでおこう。
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僕が特に気になった会社は、 エマソン:良いプロセスを通じてリーダーを作る、そしてそのプロセスが標準化されているというもの。 HP:人事部が長らく無かったこの会社は、経営者が人事を見るべきという思想がその理由を語っている。”目標管理”を「部下が自らテーマを見つけて上司と合意する...
僕が特に気になった会社は、 エマソン:良いプロセスを通じてリーダーを作る、そしてそのプロセスが標準化されているというもの。 HP:人事部が長らく無かったこの会社は、経営者が人事を見るべきという思想がその理由を語っている。”目標管理”を「部下が自らテーマを見つけて上司と合意する」形をとっており、ボトムアップで主体的に社員が動く形のモデルとなるのではないか。 フェデックス:社員が生き生き働くこと、会社へのエンゲージメントを持つこと、を大事にして制度設計をしている。これを確かめる意識調査の結果がマネージャーの評価を大きく左右するという仕組み。 調べるほど、人事というのは経営と直結した奥の深い内容で面白い。この設計が上手く行けば、絶対再生できるという確信がある。ビジョンを達成するための組織能力の開発が人事の役割であり、ビジョンがなければ優秀な人事も宝の持ち腐れになるんだけどね。
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・言葉の重要さ。企業規模が大きくなればなるほど、経営陣と従業員でFace-to-Faceでコミュニケーションをする機会が少なくなる。その際に、組織と個のベクトルを合わせる(確認をする)のに必要なのが、Vision・Mission・Valueのようなものだとすると、その際の文言は慎...
・言葉の重要さ。企業規模が大きくなればなるほど、経営陣と従業員でFace-to-Faceでコミュニケーションをする機会が少なくなる。その際に、組織と個のベクトルを合わせる(確認をする)のに必要なのが、Vision・Mission・Valueのようなものだとすると、その際の文言は慎重に作られる必要があるんだなと。誤解がされないか、言い換えれば経営陣にとって予想外な解釈を許さないか、浸透しやすいか、などを考慮する必要があると感じた。人事制度設計の際なども同様。 ・印象的だった部分を引用。「自分は課長時代に相当に頑張った。問題や課題があれば、どんなに難しいことであっても解決してきた。問題のあるところに自分がいる、という感じだった。」「しかし、あるとき、上司から言われた。お前は問題があれば解決する。だが、あるべき姿を考えたことはないのではないか。あるべき姿を考えられない課長はそこで成長を止める、という厳しい言葉であったが、目の覚めた思いだった。」経営者もまさにそうで、目の前の課題は解決しつつも、長期的な目線でビジョンを描き続けられるかどうかが視座の高さなのではないか。
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