1,800円以上の注文で送料無料

愛さずにいられない 北村薫のエッセイ
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

愛さずにいられない 北村薫のエッセイ

北村薫(著者)

追加する に追加する

愛さずにいられない 北村薫のエッセイ

1,980

獲得ポイント18P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784104066124

愛さずにいられない

¥1,980

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北村さん自身の言葉で語られる作品 ・・・『盤上の敵』圧倒的な「黒い心」とそれに理不尽に傷つけられる「白い心」を描いた寓話。 ・・・『野球の君のアリス』人は色々な意味で有限の存在であり、誰もが内に≪お別れ≫の種を抱えている。少年野球で活躍している女の子は少なくない。それぞれ、かけがけのない野球への愛を胸に抱いていることだろう。 心の器である肉体が、その頃には男と女を分けてしまう。誰もがいつでも、心と現実が離れていく哀しみに出会うものだ。

Posted by ブクログ

2019/02/09

北村薫のエッセイ集。鮎川哲也氏が覆面作家としての 北村さんのことを「北村さんがお下げ髪の頃、 うちに来て、そこに座ったよ」と楽し気に煙幕を 張られたことを筆頭に、作家さんの訃報に際して 寄せられた文章がいくつか、直木賞を受賞される前後の エッセイ、山本周五郎賞選評、が特に印象に残...

北村薫のエッセイ集。鮎川哲也氏が覆面作家としての 北村さんのことを「北村さんがお下げ髪の頃、 うちに来て、そこに座ったよ」と楽し気に煙幕を 張られたことを筆頭に、作家さんの訃報に際して 寄せられた文章がいくつか、直木賞を受賞される前後の エッセイ、山本周五郎賞選評、が特に印象に残りました。 しかし、北村さんはどれほど本を読まれているのでしょうか…

Posted by ブクログ

2017/07/16

物凄い量の本を読んでいる著者が,それらの内容を織り交ぜた文章を綴っている好著です.引用された本を少しでも読破したいものだが,これだけの量をこなすのは大変な努力が必要だと思った.暇があるから本が読めるかと言うと,必ずしもそうではない.かなり気合を入れないと読書は難しいと感じている....

物凄い量の本を読んでいる著者が,それらの内容を織り交ぜた文章を綴っている好著です.引用された本を少しでも読破したいものだが,これだけの量をこなすのは大変な努力が必要だと思った.暇があるから本が読めるかと言うと,必ずしもそうではない.かなり気合を入れないと読書は難しいと感じている.何度も出てきたが,ラジオの時代からテレビが家に来た時の思い出を読むと,同じような感覚だったなと懐かしめた.

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品