商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784087816235 |
- 書籍
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旅人よ どの街で死ぬか。
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旅人よ どの街で死ぬか。
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
旅をしていて何処に行くかより行った先で何を感じたかが大事であるという言葉は響きました。 何かを感じた旅のほうが、その場所や出来事を覚えているし、 のちのちの自分の基になるなという実感があります。 多少冗長な内容もあるかなと感じましたが、それが作者にとっての思い入れの深さなのかもしれませんね。 今後自分が旅行するにあたり、芯になるコンセプトは持ちつつも 行った先で融通の利く自由度が高めの旅行を心掛けようと思いました。
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”踏ん張りなさい。粘りなさい。めそめそしても怯えても、ともかくあがき続けるべきだ。闇にむかって手を差しのべ、手探り続ける方がいい。求め続けるのがいい” この言葉に励まされた。倒れるまで仕事しようと思う。いや働きたい、周りには迷惑をかけるかもしれないけど。働かなければ生活できないか...
”踏ん張りなさい。粘りなさい。めそめそしても怯えても、ともかくあがき続けるべきだ。闇にむかって手を差しのべ、手探り続ける方がいい。求め続けるのがいい” この言葉に励まされた。倒れるまで仕事しようと思う。いや働きたい、周りには迷惑をかけるかもしれないけど。働かなければ生活できないからだけど、オイラは仕事を通して社会に役立てることをしなかったら存在価値がかなり低いしな。年金に期待できないし、オイラの酒の量は年金じゃ足りないだろうし、労働して酒飲んだ方がうまいし。やせ我慢してやるぜ!酒に癒されながら。 『ダブリンの市民』は今度、ぜひ読もうと思う、
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伊集院さんの語りかけるような風のような文体が印象的な旅のエッセイ。 人の厚みや孤独を愛する欠片が感じられました。
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