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近代日本の大誤解 開国から終戦まで
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近代日本の大誤解 開国から終戦まで

夏池優一(著者)

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近代日本の大誤解 開国から終戦まで

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩図社
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784801302167

近代日本の大誤解

¥693

商品レビュー

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2025/08/07

 タリーズコーヒーに平積されていた本が面白そうだったので、購入しました。開国から終戦までの様々なエピソード扱ったものなのですがとても面白かった。 日英同盟の締結の背景については、実はドイツがロシアの関心を極東に向けたかった思惑があり、日独露で条約締結寸前にドイツが降りて日本をロシ...

 タリーズコーヒーに平積されていた本が面白そうだったので、購入しました。開国から終戦までの様々なエピソード扱ったものなのですがとても面白かった。 日英同盟の締結の背景については、実はドイツがロシアの関心を極東に向けたかった思惑があり、日独露で条約締結寸前にドイツが降りて日本をロシアと戦わせたかったというのが真相なのだ。また我々は大正天皇についてあまり知らないが、彼が初めて側妻を持たない天皇であったことは知られてない。にも関わらず4人の皇男子をもうけ、その長男が昭和天皇になり、立派に長寿を全うされた。その背景には20歳の時に15歳の九条家の四女貞明皇后と結婚するのだが、彼女が極めて健康で病弱だった大正天皇がお元気になったどころか、生まれた4皇子とも健康で育っている。 明治天皇は5人の側室に15人もの子をもうけたが、男子で成人に達したものは大正天皇だけであった。その大正天皇は小さい時から病弱で6歳になっても学習院に入学できず、小学校でも進級できない年があったようだが、貞明皇后との家庭生活ではお元気になられて日本各地を行啓している。33歳で病魔に再び襲われ47歳で崩御しているため私たちの印象は薄いが、大正天皇が昭和天皇に繋いだ功績は高いのだ。デモクラシーが浸透したり、大学を出ても就職ができない高学歴なニートが氾濫したのは、大正天皇の人柄も影響したようだ。 そんなことを知ることができたので、とてもハッピーな本との出会いでした。

Posted by ブクログ