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人生の短さについて 他2篇 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2017/03/01 |
| JAN | 9784334753504 |
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人生の短さについて 他2篇
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人生の短さについて 他2篇
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商品レビュー
3.9
102件のお客様レビュー
表題の「人生の短さについて」は学ぶところがあるが、「母ヘルウィアへのなぐさめ」「心の安定について」は素人の自分には何が言いたいのかさっぱりだった。 確かに、お前の財産をくれと言われたら断るが、時間は「ちょっと時間ありますか」と人に聞くことも聞かれる事もよくあるし、自分のために使っ...
表題の「人生の短さについて」は学ぶところがあるが、「母ヘルウィアへのなぐさめ」「心の安定について」は素人の自分には何が言いたいのかさっぱりだった。 確かに、お前の財産をくれと言われたら断るが、時間は「ちょっと時間ありますか」と人に聞くことも聞かれる事もよくあるし、自分のために使ったと言える時間の割合もそんなに多く無い気がする
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よく「人生って短いよね」って言うじゃないですか、 でもセネカ的には、それ違いますよ、 人生は別に短くない、むしろムダ遣いしてるだけなんですよ。 出世とかお金とか、他人の評価とかに振り回されて、忙しいフリしてるけど、自分のための時間ほとんど使ってないんです。 だから気づいたら「もう...
よく「人生って短いよね」って言うじゃないですか、 でもセネカ的には、それ違いますよ、 人生は別に短くない、むしろムダ遣いしてるだけなんですよ。 出世とかお金とか、他人の評価とかに振り回されて、忙しいフリしてるけど、自分のための時間ほとんど使ってないんです。 だから気づいたら「もう人生終わりじゃん」ってなる。 じゃあどうすればいいかというと、何が本当に大事か考えて、 自分の時間を自分のために使うこと。 あと幸福って、お金とか快楽じゃないんですよ。 理性的に、ちゃんとした価値観で生きるってこと。 それができれば、外の状況に振り回されずに生きられる。 つまり、「人生が短いんじゃない、雑に使ってるだけ」。 これがセネカの主張です
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本書には以下の3篇が収められている。 1.「人生の短さについて」 2.「母ヘルウィアへのなぐさめ」 3.「心の安定について」 本書の訳者まえがきには、「セネカの人と思想にふれるための入門として編まれた」(p8)と書かれている。訳者の意図したとおり、本書を読む目的が、セネカを知...
本書には以下の3篇が収められている。 1.「人生の短さについて」 2.「母ヘルウィアへのなぐさめ」 3.「心の安定について」 本書の訳者まえがきには、「セネカの人と思想にふれるための入門として編まれた」(p8)と書かれている。訳者の意図したとおり、本書を読む目的が、セネカを知るためであれば最適の書である。 だが、悩み事の解決策を求めているのなら、あまり役に立たないだろう。たとえば「人生の短さについて」悩んでいる人が本書を手に取ったとする。セネカは、閑暇を求めるべきであるといい、「閑暇な人といえるのは、英知を手にするために時間を使う人だけだ」(p66)としている。つまり、時間を浪費しないためには、過去の鉄人に学びなさいということである。ここからヒントは得られるかもしれないが、具体的な悩みを解決するためであれば、他書に当たった方が良策といえる。 古典は読みやすさが重要だ。本書の新訳は読みやすい。言葉選びといい、文章構成といい、読む流れを滞らせるものはない。さらに解説も優れている。解説は本編の後に置かれているが、解説を先に読んだほうが、本編が理解しやすいだろう。 解説は43ページの分量で、下記の4つのテーマで端的に書かれている。 1.セネカの生涯とその時代人生 2.セネカの生きたローマ社会 3.セネカとストア派の哲学 4.作品解説 カバーの裏には、「古代ローマの哲学者セネカが贈る”人生の処方箋”」と書いてある。しかし、一種の自己啓発書と捉えて、問題を解決するために読むのであれば得るものは少ない。ストア派哲学者・セネカを知るためであれば、得るものは大きいだろう。
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