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江戸東京の聖地を歩く ちくま新書1244
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江戸東京の聖地を歩く ちくま新書1244

岡本亮輔(著者)

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江戸東京の聖地を歩く ちくま新書1244

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784480069511

江戸東京の聖地を歩く

¥1,034

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2017/05/07

<目次> はじめに~物語都市・江戸東京の魅力 序章   流動する聖地 第1章  アニミズムの聖地~世界的大都市における自然崇拝 第2章  ビルのはざまの聖地 第3章  重なり合う聖地~江戸・帝都・東京の多層性 第4章  慰霊と追悼の聖地 第5章  流行神の聖地 第6章  フィクシ...

<目次> はじめに~物語都市・江戸東京の魅力 序章   流動する聖地 第1章  アニミズムの聖地~世界的大都市における自然崇拝 第2章  ビルのはざまの聖地 第3章  重なり合う聖地~江戸・帝都・東京の多層性 第4章  慰霊と追悼の聖地 第5章  流行神の聖地 第6章  フィクションが作り出す聖地 第7章  塔と聖地 終章   物語の強度が生み出す聖地 <内容> 気鋭の社会学者による東京論。東京は江戸の時代、明治期(帝都期)、そして戦後の現在のTOKYO、と移り変わりながら重層的に物語が積み重なり、見事な「聖地」となっている。著者は「聖地」を「場所に対する人間の語りや振る舞いに」注目して、如何にその場所が「聖地」となったのかを語る。富士信仰(富士塚)から東京スカイツリーまで。そして場所的には東京の西側(いわゆる下町)が中心となる。それは、そちらが庶民の街であり、「物語」があちこちで語られてきたからだろうか?様々な人々の話を引用しながら、よく知っているはずの「聖地」の新たな側面に気づかされた。

Posted by ブクログ

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