商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | スタンド・ブックス |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784909048004 |
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百年後
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
エッセイやブログなどを一冊にまとめたもの。 彼のようなミュージシャンにも普通の生活があって、私たちと同じように感じながら生きている。でも、その中に歌心を見出だすことは彼のような詩人にしかできない、なんて。
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エッセイ集の中の一篇「MIKA」にライブシアター栗橋での観劇の様子が描かれている。他にも大和ミュージックのエピソードも。前野健太はアルバム「サクラ」で「マイ・スウィート・リトル・ダンサー」という曲を歌っているが、その曲にはDXKで観た石原さゆみさんのことを歌っており、そのエピソー...
エッセイ集の中の一篇「MIKA」にライブシアター栗橋での観劇の様子が描かれている。他にも大和ミュージックのエピソードも。前野健太はアルバム「サクラ」で「マイ・スウィート・リトル・ダンサー」という曲を歌っているが、その曲にはDXKで観た石原さゆみさんのことを歌っており、そのエピソードは「Didion」創刊号に書かれている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北書店の佐藤店長のおすすめで買って読んだ。短いエッセイがたくさん収録されており、僕が前野さんの存在を知った『ライブテープ』の前から、最近までの文章があった。言葉や音楽に対しての意識の高さがすごい。特にボブ・デュランの歌詞を和訳するところがミュージシャンならでは、特に前野さんならではの視線でよかった。ボブ・デュランにはあんまり親しんで来なかったのだが、両方聴いてみたくなった。 競馬に対しての思いもよかった。パドックで馬を見てもどれも調子よさそうとしか思えなかったのだが、前野さんみたいに感性が鋭い人は調子を見抜くことができるようだ。羨ましい。
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