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縁見屋の娘 京の縁結び 宝島社文庫
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縁見屋の娘 京の縁結び 宝島社文庫

三好昌子(著者)

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縁見屋の娘 京の縁結び 宝島社文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2017/03/04
JAN 9784800267443

縁見屋の娘

¥715

商品レビュー

3.2

52件のお客様レビュー

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2024/05/31

ミステリーという言葉では言い尽くせない物語。 26歳で死ぬ運命を背負ったかと思われた主人公お輪。修行者・帰燕と出会う事でお輪の一族の歴史、呪縛、悪縁すべての謎が解けていく…。 ひとつひとつ繋がっていく面白さあり、切ない恋愛要素あり。この物語に限らないけれど、京都が舞台というだけで...

ミステリーという言葉では言い尽くせない物語。 26歳で死ぬ運命を背負ったかと思われた主人公お輪。修行者・帰燕と出会う事でお輪の一族の歴史、呪縛、悪縁すべての謎が解けていく…。 ひとつひとつ繋がっていく面白さあり、切ない恋愛要素あり。この物語に限らないけれど、京都が舞台というだけで魅力も重厚感も増すのはすごいと思う。

Posted by ブクログ

2024/05/30

江戸時代、京で口入業を営む縁見屋。 一人娘のお輪は、母、祖母、曾祖母が皆26歳で亡くなるという悪縁を知る。 この悪縁をどうしたものかと案じる中、謎めく行者、帰燕に出会う。 京全土を業火にに包む最中... 母と子という大きなテーマ。 その中で、愛するものを守る為に罪を犯さね...

江戸時代、京で口入業を営む縁見屋。 一人娘のお輪は、母、祖母、曾祖母が皆26歳で亡くなるという悪縁を知る。 この悪縁をどうしたものかと案じる中、謎めく行者、帰燕に出会う。 京全土を業火にに包む最中... 母と子という大きなテーマ。 その中で、愛するものを守る為に罪を犯さねばならない正義。贖罪。 絶対の正義がない中で描かれる描写は、もどかしく切ない。

Posted by ブクログ

2023/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

えーっと、帯間違えていませんか? 実家の本棚に並べられていたこの本、”このミス”シリーズのようだけど、聞いたことがない、なるほど、優秀賞であって大賞でないのか、でもまぁ優秀なんだかr面白いんだろうなぁという先入観で読んだ。 まったくミステリーでもなく、ラノベだったw 先の完読本が誉田さんだっただけにその落差が激しいほどに文章が稚拙、登場人物の設定が意味不明、京都弁が耳障りなほど適当、時代背景が破錠している。 言いたいことは分かるがそれはラノベでやってくれ。これミステリー候補作品じゃないの?ああ、選考者が悪いのか、そうなんだろうな。とにかく読んでていて辛い、オチが見えているのに先に進めない。数ページであくびが出る。よく読み終えたと自分をほめたい

Posted by ブクログ

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