商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2017/03/04 |
JAN | 9784800267375 |
- 書籍
- 文庫
県警外事課 クルス機関
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県警外事課 クルス機関
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商品レビュー
3.6
20件のお客様レビュー
日本で諜報活動を行い、クルス機関の異名を持つ来栖を主人公にした、テロを未然に防ごうとする物語。自分たちの知らないところでこういった活動をしているお陰で今の平和があるのだろうか。大きすぎる権力は恐ろしいが、日本の平和を守るためには強い権限を持つことも大事なのではと考えさせられる。続...
日本で諜報活動を行い、クルス機関の異名を持つ来栖を主人公にした、テロを未然に防ごうとする物語。自分たちの知らないところでこういった活動をしているお陰で今の平和があるのだろうか。大きすぎる権力は恐ろしいが、日本の平和を守るためには強い権限を持つことも大事なのではと考えさせられる。続編があるようだが、これだけだと尻切れトンボな感じで唐突に終わりを迎えるため読後感は良くなかった。
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諜報、テロ、公安…この手のハードボイルドはやっぱり面白い 裏の裏に張り巡らされた謀略が、来栖によって一枚一枚皮が剥がされていく テロ実行までの一週間で繰り広げられる攻防が見どころだが、ラストの緊迫感とそこで次々明らかになる真相のスピード感が凄かった 完全解決しなかったことから続編...
諜報、テロ、公安…この手のハードボイルドはやっぱり面白い 裏の裏に張り巡らされた謀略が、来栖によって一枚一枚皮が剥がされていく テロ実行までの一週間で繰り広げられる攻防が見どころだが、ラストの緊迫感とそこで次々明らかになる真相のスピード感が凄かった 完全解決しなかったことから続編に興味が惹かれます
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公安警察と北の工作員の1週間の時の刻み具合と、別々の世界が少しずつ繋がっていく様子がとてもワイルドだった。 作者さんがすごい勉強して、本を書かれているのが伝わる作品。参考文献の量が凄い。 今話題のジーソミアとか出てきておお?!ってなったのはここだけの話。
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