県警外事課 クルス機関 の商品レビュー
日本で諜報活動を行い、クルス機関の異名を持つ来栖を主人公にした、テロを未然に防ごうとする物語。自分たちの知らないところでこういった活動をしているお陰で今の平和があるのだろうか。大きすぎる権力は恐ろしいが、日本の平和を守るためには強い権限を持つことも大事なのではと考えさせられる。続...
日本で諜報活動を行い、クルス機関の異名を持つ来栖を主人公にした、テロを未然に防ごうとする物語。自分たちの知らないところでこういった活動をしているお陰で今の平和があるのだろうか。大きすぎる権力は恐ろしいが、日本の平和を守るためには強い権限を持つことも大事なのではと考えさせられる。続編があるようだが、これだけだと尻切れトンボな感じで唐突に終わりを迎えるため読後感は良くなかった。
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諜報、テロ、公安…この手のハードボイルドはやっぱり面白い 裏の裏に張り巡らされた謀略が、来栖によって一枚一枚皮が剥がされていく テロ実行までの一週間で繰り広げられる攻防が見どころだが、ラストの緊迫感とそこで次々明らかになる真相のスピード感が凄かった 完全解決しなかったことから続編...
諜報、テロ、公安…この手のハードボイルドはやっぱり面白い 裏の裏に張り巡らされた謀略が、来栖によって一枚一枚皮が剥がされていく テロ実行までの一週間で繰り広げられる攻防が見どころだが、ラストの緊迫感とそこで次々明らかになる真相のスピード感が凄かった 完全解決しなかったことから続編に興味が惹かれます
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公安警察と北の工作員の1週間の時の刻み具合と、別々の世界が少しずつ繋がっていく様子がとてもワイルドだった。 作者さんがすごい勉強して、本を書かれているのが伝わる作品。参考文献の量が凄い。 今話題のジーソミアとか出てきておお?!ってなったのはここだけの話。
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文章が読みづらい。苦痛。公安の内部までよく調べているなと思うが、うんちくが多すぎる。 主人公側よりも工作員側の展開の方が面白く読めた。後半は意外な結末もあり楽しめた。
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愛媛県庁の職員が描いたデビュー作品らしい。素人が空き時間に書いてみただけの小説かと、あまり期待せずに読み始めたのだが、読んでみるとなかなか面白かった。警察の公安が、北朝鮮のテロ事件の情報を得て、それを防ぐべく活躍するが、組織からは外れた一匹狼。普通の警察の活躍の仕方ではない。そ...
愛媛県庁の職員が描いたデビュー作品らしい。素人が空き時間に書いてみただけの小説かと、あまり期待せずに読み始めたのだが、読んでみるとなかなか面白かった。警察の公安が、北朝鮮のテロ事件の情報を得て、それを防ぐべく活躍するが、組織からは外れた一匹狼。普通の警察の活躍の仕方ではない。そして敵役の北朝鮮のテロリストも魅力的なキャラクター。スケールも大きな話だし、最後まではらはらしながら読み進めることができた。
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スパイ小説好きとしては、純粋に楽しめた! 公安、警察庁、警視庁、アメリカ、中国、北朝鮮、CIA、工作員、コリアンジャパニーズ... そのどれかが好きな人なら、楽しめるはず。
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古書店で、何の予備知識も無く購入。 「このミス大賞」の本だから、まぁ面白いだろう、程度(^ ^; 内容は...公安で凄腕のスパイ狩りとして知られる男が、 「一週間後に起こる」とだけ情報が入った 北朝鮮のテロを阻止できるかどうか...というのが大筋。 世界の諜報部員を相手に、腹...
古書店で、何の予備知識も無く購入。 「このミス大賞」の本だから、まぁ面白いだろう、程度(^ ^; 内容は...公安で凄腕のスパイ狩りとして知られる男が、 「一週間後に起こる」とだけ情報が入った 北朝鮮のテロを阻止できるかどうか...というのが大筋。 世界の諜報部員を相手に、腹を探り合いつつの情報戦。 警察内部の者すら信用せず、独断専行で動く主人公。 無理やりバディを組まされた美女との丁々発止のやり取り。 上にゴマをすることしか眼中に無い無能な直属上司。 まぁ、こういうハードボイルドの「お約束」を踏まえ、 王道ど真ん中を進みながら、内容はかなりヒネくれている。 主人公ではないが、本当に「誰を信用していいのか」状態(^ ^; 読み終わってみても、全てのナゾが解決する訳ではない。 結局は「釈迦の掌か」的な、諦念、無力感も残る。 が、その分、リアルはこんなもんなんだろうな...とも(^ ^; 世の中は、狐と狸と狢とモモンガァの化かし合いである。 あと、言うだけ言うと、作者は「女性」に神秘を求めすぎか(^ ^; 所々「DTの妄想」っぽい部分も見受けられるような...(^ ^;
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“歩く一人諜報組織”=≪クルス機関≫の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。。。 公安の一匹狼的な警察系ストーリー。(警察の一匹狼ってなると新宿鮫を思い出す。。。) こういった設定は小説、ドラマ、漫画等...
“歩く一人諜報組織”=≪クルス機関≫の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。。。 公安の一匹狼的な警察系ストーリー。(警察の一匹狼ってなると新宿鮫を思い出す。。。) こういった設定は小説、ドラマ、漫画等々いろいろあるけど、これは面白かった。ありきたりな(思った通りに)ストーリーは進まず、伏線もあちこちに散りばめてあり、最終的に全て回収。(含みをもたせたままの部分もあるけど)
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“歩く一人諜報組織”=“クルス機関”の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。一方そのころ、北の関係者と目される者たちが口封じに次々と暗殺されていた。暗殺者の名は、呉宗秀。日本社会に溶け込み、冷酷に殺戮を重...
“歩く一人諜報組織”=“クルス機関”の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。一方そのころ、北の関係者と目される者たちが口封じに次々と暗殺されていた。暗殺者の名は、呉宗秀。日本社会に溶け込み、冷酷に殺戮を重ねる宗秀であったが、彼のもとに謎の女子高生が現れてから、歯車が狂い始める―。 もう少し読みやすい文体にならないものか。続編も出ているようだが。
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このミス大賞 読んでみた。 最初 ハードボイルドというより 成海果歩とのバディムービーかと思って読んでいった オジェンスはJKとコントやってるし、、 たら、いきなり 成海果歩が裏切って 笑いながら 頭を撃たれる 死ぬ いろんな人 いきなり死ぬ JK が 徐梨花 なのもうすうすわかってしまった セリフがクサすぎ 内容も上っ面だけ ある意味次回作も読みたい。
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