商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/02/24 |
JAN | 9784041051436 |
- 書籍
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家と庭
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家と庭
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商品レビュー
3.6
31件のお客様レビュー
大きなお家に住んで、アパート持ちでお金の心配がない一家の長男 望君 25歳でフリーターで、姉姉妹の間に生まれた唯一の男の子らしく優しくけど、ちょっと気弱な感じ そこが可愛いなぁと思ってサクッと読んでしまった。居心地が良すぎて環境を変えたくても変えられなくなるのは、なんか分かる ...
大きなお家に住んで、アパート持ちでお金の心配がない一家の長男 望君 25歳でフリーターで、姉姉妹の間に生まれた唯一の男の子らしく優しくけど、ちょっと気弱な感じ そこが可愛いなぁと思ってサクッと読んでしまった。居心地が良すぎて環境を変えたくても変えられなくなるのは、なんか分かる 長女の葉子ちゃんが旦那さんの家から出てきた理由が、好きすぎて一緒にいられない!と言う所は 怖いお姉さんのイメージから愛らしい女性の印象に一気に変わって、この小説の1番お気に入りのに所になりました。
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下北沢の実家に住む望と、家族や地元の知り合いとの関わりを書いた本。 母と三姉妹、バイト先の漫画喫茶のオーナーや後輩、幼なじみに馴染みの店の定員と、地元の周辺で人間関係が完結しているのに、閉塞感はない。 住人から見た下北沢の、栄えているが気取らなくてよい、独特の空気感が描かれていて...
下北沢の実家に住む望と、家族や地元の知り合いとの関わりを書いた本。 母と三姉妹、バイト先の漫画喫茶のオーナーや後輩、幼なじみに馴染みの店の定員と、地元の周辺で人間関係が完結しているのに、閉塞感はない。 住人から見た下北沢の、栄えているが気取らなくてよい、独特の空気感が描かれていて興味深かった。 こちらの作家の本は初めて読んたが、かなり読みやすかった。読後感も爽やか。
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「家族に普通なんてない」 下北沢の大きい一軒家に住む女ばかりの姉妹に囲まれた男性のお話。 最初はとんでもないお姉ちゃんに家族だな、と思っていたけど傍から見ればとんでもなくても、家族にとっては何でもない、仲良しな家族なんだろうなと。 外からは簡単に家族のことはわからない。
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