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藤原伊周・隆家 禍福は糾へる纏のごとし ミネルヴァ日本評伝選
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
| 発売年月日 | 2017/02/01 |
| JAN | 9784623078486 |
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藤原伊周・隆家
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藤原伊周・隆家
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
この本の主題ではないが、日本古典文学の傑作である二つの作品、『源氏物語』と『枕草子』が、なぜほとんど同じこの時代に生まれたのか?この本を読んで、その疑問の一端がほぐれてきたように思う。 源氏物語の複雑に入り組んだエピソードは、この時代の現実の宮廷社会で日々繰り広げられていたのだ...
この本の主題ではないが、日本古典文学の傑作である二つの作品、『源氏物語』と『枕草子』が、なぜほとんど同じこの時代に生まれたのか?この本を読んで、その疑問の一端がほぐれてきたように思う。 源氏物語の複雑に入り組んだエピソードは、この時代の現実の宮廷社会で日々繰り広げられていたのだ。それを鋭い人間的洞察力と政治的分析力で捉えたのが紫式部だったのだ。 長徳の変以後、窮地に陥った中関白家であったが、一条朝において、依然として定子所生の敦康親王は皇太子第一候補であった。対する道長陣営の政治工作に対して、枕草子は最有力のプロパガンダであったのかもしれない。 事実は小説よりも奇なり。実資の『小右記』、道長の『御堂関白記』、行成の『権記』をはじめとした史料によって、中関白家の人々がたどった凄烈かつ過酷な運命をリアルに跡づけた、読み応えのある本だった。 源氏物語、枕草子をさらに読み込んでいくための参考書として、二つの書物の隣に常に並べておきたい本である。
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※このレビューにはネタバレを含みます
大河ドラマのキャスト竜星涼とキャラが一致している ので楽しく読めた(伊周の三浦翔平の嫌われキャラも) 伊周の子孫は後白河天皇・九条道家、隆家は池禅尼・ 藤原泰衡・源実朝室・後鳥羽天皇とつながっています 副題の通り中関白家としての短いけれど後世の貴族達 に懐かしくも憧憬を感じられた一条帝サロンを作った 家風(才と戯)が千年前の平安時代にも関わらず血の 通った人間像を感じる・・・大河が無ければ刀伊の入 寇だけを楽しみに読み進んだかもしれない
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伊周・隆家兄弟の生涯を中心に、中関白家の栄光と没落・再生の過程を描く内容。粗暴なイメージの強かった隆家が、兄と比べ公家社会では上手くやっていたというのが意外ではあった。枕草子に描かれる栄華や、実資との交流などは興味深い。
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