商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2017/02/20 |
JAN | 9784093885393 |
- コミック
- 小学館
キャットニップ(No2)
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キャットニップ(No2)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
猫漫画であるが、ここまで猫の老い、病にフォーカスした漫画を他に知らない。おそらく大島弓子自身もそれなりのお年になっているはずで、ここまで老いと病に向き合うのはさぞつらいのではと思う。それでも猫を飼うことはやめられないのだから不思議。
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- ネタバレ
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前巻に引き続き死の匂いが濃厚で、大島先生の作品でここまで死が高濃度なのはかつてないレベルではなかろうか。飼い猫だけでなく、庭にやってくる野良猫の最期を看取るなど凄まじいまでの献身ぶりであった。大体みんな体調が悪くて、ハッピーな場面があまりなかった。月刊で4ページの連載のせいか、大きなエピソードを拾おうとすると厳しい場面が多くなってしまうのではないだろうか。沈痛な場面が多く、弱っている時に読むと食らってしまいそう。
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1巻を読み終わった後心待ちにしていた2巻。新刊で買った!猫たちも年老いて来て、なんとビーは2017年4月1日で20歳になるらしい。タマは18歳。そんな風に考えるとラフィーはまだまだ大丈夫だと思えるしレオなんて、青二才だ。うちの猫たちと重ねパセリの事も思い出すと、読んでいて涙が止ま...
1巻を読み終わった後心待ちにしていた2巻。新刊で買った!猫たちも年老いて来て、なんとビーは2017年4月1日で20歳になるらしい。タマは18歳。そんな風に考えるとラフィーはまだまだ大丈夫だと思えるしレオなんて、青二才だ。うちの猫たちと重ねパセリの事も思い出すと、読んでいて涙が止まらないこともあった。猫たちの死に真っ直ぐ向き合い猫にあったやり方で死を迎えさせてあげる大島さん。淡々とかかれているが、どんなに大変か目に見える。生き物と向き合うって事は生半可な気持ちでは出来ないよなぁ。私だったらただ嘆いて見てるだけかもしれない。あるいは、おもらしや、鳴き声の煩さで怒りまくるかも…私はこの本は来るべき猫達の老後のバイブルにしたいと思う。大島さんの描く猫たち大好きだし、大島さん自身心が本当に暖かい人なんだろうなってそ大人だ
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