商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/02/15 |
JAN | 9784062936071 |
- 書籍
- 文庫
迷宮百年の睡魔
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迷宮百年の睡魔
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商品レビュー
4.1
22件のお客様レビュー
百年シリーズは3部作だけど一応書かれた順に追っているので2部まで読んでGシリーズに入りました。 ミチルとロイディのテンポ感のいい会話が好きです。百年後の未来、生きる死ぬの概念は今よりもあやふやで、人間みたいなウォーカロンが、この世を支配し(支配という言い方すらもはや違和感あります...
百年シリーズは3部作だけど一応書かれた順に追っているので2部まで読んでGシリーズに入りました。 ミチルとロイディのテンポ感のいい会話が好きです。百年後の未来、生きる死ぬの概念は今よりもあやふやで、人間みたいなウォーカロンが、この世を支配し(支配という言い方すらもはや違和感ありますが)当然のように共存する未来を違和感なく想像できます。 さすが森さんの素晴らしい建築描写...といいたいのに私の脳内では想像できない複雑な造りで、一体どこに何があるのか途中から分からなくなってしまいました。 3作目も楽しみです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作よりもより難解でSF感の強い作品だった。 まさか途中で一年も経過するとは… というか、メグツシュカ様、四季では…? ミチルとメグツシュカ様の海のシーンは、なんだか「有限と微小のパン」の犀川先生と四季のラストシーンを彷彿とさせられました。 「あなたの頭脳にキスしたいわ」って、四季も言ってませんでしたっけ…?気のせいかもだけど… どうやらWシリーズに話が続いてる?繋がってるみたいなのでそちらも読まなければ…!
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女王は繋がりあって、遡るとどこにたどり着くのしょうか。四季じゃないかな、だったらいいな、と思っています。 殺人に動機がないのは森ミステリィの王道ですが、今作では合理性がありました。よくこんなこと思いつくなと関心しきりでした。
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