商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2017/02/25 |
| JAN | 9784048926409 |
- 書籍
- 文庫
ビブリア古書堂の事件手帖(7)
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ビブリア古書堂の事件手帖(7)
¥957
在庫なし
商品レビュー
4
390件のお客様レビュー
2026 08/04 今回は、得体の知れない怖さとか正体の見えない怨念と言うようなドロドロした感情はなく、栞子さんたちが身体的に危害を加えられることはなさそうな雰囲気だったので、読書中の心構えが楽でした。いつも心臓バクバクしてる…… あからさまな悪意は分かりやすかったし、常人には...
2026 08/04 今回は、得体の知れない怖さとか正体の見えない怨念と言うようなドロドロした感情はなく、栞子さんたちが身体的に危害を加えられることはなさそうな雰囲気だったので、読書中の心構えが楽でした。いつも心臓バクバクしてる…… あからさまな悪意は分かりやすかったし、常人には理解し難い執着なども表面に出てくることはなく、発作的に突拍子もない行動を起こす人がいなかったのも、心臓のバクバク度合いが少なかった理由かも。 だからと言って、退屈だったかと言うとそんな事はありませんでした。 競りの場面などでは心理戦が繰り広げられている(んだろうけど、如何せん大輔くん視点なので描写はない)し、競う相手は“あの人”だしで「ドキドキするぅ〜」と勝負の行方を見守っていました。 (あの悪人、意味ありげに含み笑いしてるし) 大輔くんの予測不能な行動は、栞子さんを想う気持ちが原動力なのだろうけど、大輔くんがもともと生まれ持ってた大胆不敵さと栞子さんを想う気持ちとが合わさってこそ生まれる行動原理で、それが良い感じに相まっているからこそ、道が切り開かれていくんだろうと思う。 それもたぶん、無意識に使いこなしている。それこそが大輔くんの勘の良さなのかな。 智恵子さんは意表を突かれることに慣れていなさそうなので(自分が突く方だから)、稀に読みにくい行動を取る大輔くんを排除したかったんだろうなぁ。 表情や会話で思ってること丸わかりなのに、智恵子さんの表情を変えさせるのっていつも凡人の大輔くんだもんね。自分の内面を乱されるのが面白くなかったのかも。 でもそういう存在って一周回れば、良い感情を持ってしまうものなんだよ〜。 一応の区切りの巻と言うこともあってか、次に残すような暗さを秘めた終わり方でなかったのが良かったです。 というより、明るい未来が待ってる終わり方なのが、良かったです〜。 ただ、ずーーっと釈然としない気持ちがあります。 大輔くんのお祖母さんが、いくら秘密を守る為とは言え読書好きの大輔くんを本の読めない体質にしてしまったこと! これは本当に罪深い。 「本の好きな娘と結婚すればいいかもしれないよ」とか、どの口が言っとんねーん!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
栞子さんシリーズ完結!!! 一気に読んでしまいました。6巻から結構シリアス調な展開が続いていましたし、結構血縁関係がごちゃごちゃでドロドロで、ちょっと昼ドラ感ありましたよね。 7巻は王道の展開というか、皆さん苦手のたまご頭おじさんに見事勝ちましたね。このシリーズであんなに嫌なキャラクターは初めて登場したように思います。まぁそれでも、最終的には智恵子さんの手のひらのうえで踊らされていたというか、一枚上手だったというか。とにかく無事に決着がついて良かったです。 大輔と栞子さんは、なんかもうラブラブすぎて入る余地がないですね。本が入る隙間もないという表現は、古書を扱うミステリーというテーマからも良い表現だと思いました。 競りのときの大輔もカッコよかったですよね。捨て身の小切手。しかし、それも事前の智恵子さんのコントロールによっての結果なのかもしれないと。智恵子さん強キャラすぎて、栞子さんシリーズというか智恵子さんシリーズですね(笑) 栞子さんシリーズは一旦完結とのことですが、あとがきで、ビブリアシリーズはまだ続くとのことでした。智恵子さんサイドの話もあるかな?楽しみです!!!
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最後に笑う者は。 追い求めた末に何もかも捨てる覚悟を持っているかと問われたら、自由に飛び立っただけで手放しきれていないな。
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