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ビブリア古書堂の事件手帖(7) の商品レビュー

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383件のお客様レビュー

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    100

  2. 4つ

    147

  3. 3つ

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2026/02/14

面白い!!とにかく無駄がない文章。読むのに時間はかかるけど、読み終わった後の読了感がいい!!8巻すぐにでも読みたい!

Posted byブクログ

2026/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

栞子さんと五浦君の古書ミステリ最終巻。今回は洋書。シェイクスピアだ。 それは『ファースト・フォリオ』と呼ばれる。 シェイクスピアが創作した「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」「リア王」などの戯曲を集めた最初の作品集である。十七世紀に出版されたと言われ、わずかに残った本物の中の一冊はオークションに出された時に六億円で落札されたという。 この巻では栞子さんの祖父がそっくり同じ重さと大きさに作った二冊の複製本と合わせて、合計三冊の中から本物を選び取るという難題がビブリア古書堂に課せられる。しかも、選ぶ場所は古書組合の競り市なので、大金を用意して競り勝たなければならない。そして、競り合う相手は篠川智恵子である。 全編を通してどきどきさせてくれた。篠川智恵子はもちろん最強の相手として貫禄十分なのだが、この話を持ってきた「舞砂道具店」の吉原という店主が個性抜群のキャラクターで最後まで楽しめた。 古書にまったく詳しくない五浦君を、あそこまで要所要所で活躍させるのもさすが。結果として、文句なしの大団円となった。 四百年前の希少な本を巡る壮大な謎の物語も、ひとまず終わり。だが、今後も篠川智恵子は世界を放浪し続ける。以前に比べ、少しは家族と関わることになりそうなのが変化と言えるかもしれない。 彼女の夫に対する感情がもう少し知りたかったかな。 知らなかった古書の世界を知ることが出来て、本当に楽しい七冊だった。 これからこのシリーズで取り上げられた本たちを、少しずつ読んでいきたいと思う。

Posted byブクログ

2025/12/20

最終巻はシェイクスピア。扱っているシェイクスピアの悲劇喜劇の話と登場人物達の関係がリンクしていく展開。智恵子さんがいなくなったきっかけと祖父との確執、弟子の歪んだ矜持など複雑な人間模様が描かれつつもハッピーエンドに向かって良かった。最後は本を読むシーンで終わるのも良い

Posted byブクログ

2025/10/31

言わずと知れた大人気ベストセラーの7作目。 前作を読んでからだいぶ間が空いてしまったので、複雑な人間関係を理解するのに苦労してしまいました。 まあ、そもそも7作目なので、この書籍から読む読者はいないとは思いますが、それでも思い出せる程度の間隔では読まないと厳しいかも。 6作目ま...

言わずと知れた大人気ベストセラーの7作目。 前作を読んでからだいぶ間が空いてしまったので、複雑な人間関係を理解するのに苦労してしまいました。 まあ、そもそも7作目なので、この書籍から読む読者はいないとは思いますが、それでも思い出せる程度の間隔では読まないと厳しいかも。 6作目までで人間関係を複雑にしすぎてますよね。。それがストーリーの重要なポイントでもあるのでしょうがないのですが。 ただ、読み進めての後半は、いつもの読み味に戻りました。 ストーリーですが軸となっている海外古書のテーマが重く一本道だった感じがしました。人間関係における結末も、そういう部分に振り切って書かれた小説と比べると新鮮味がない感じで、中途半端だった感じ。 『ビブリア古書堂の事件手帖』への期待は手軽に読める「日常ミステリ」だったのですが、今回は、全体的に中途半端感が残ってしまったかな。 本編ストーリーはいったんの完結で、スピンオフやシリーズ2が何作か出てるようですね。 厳し目の感想を書いてしまいましたが、なんだかんだで楽しみにしています。

Posted byブクログ

2025/09/15

太宰治自家用の「晩年」をめぐって大けがをしてしまい入院をした、五浦大輔。 退院しだいぶ回復してきたころ、ビブリア古書堂のバイトに復帰した。 取引に訪れた道具商の男が、買い取った太宰治自家用の「晩年」を売りに、 訪れたが・・・。売買に応じた際に渡された別の一冊が元で、洋書の古書 に...

太宰治自家用の「晩年」をめぐって大けがをしてしまい入院をした、五浦大輔。 退院しだいぶ回復してきたころ、ビブリア古書堂のバイトに復帰した。 取引に訪れた道具商の男が、買い取った太宰治自家用の「晩年」を売りに、 訪れたが・・・。売買に応じた際に渡された別の一冊が元で、洋書の古書 に対する謎と運命に対峙することになっていく。 今回は7巻で 前作のあとがきを読んだ人ならわかる通りの、最終巻。 とはいえ、今頃読めば、分かり切った第2期があることは明白なので、 そこには触れず、五浦大輔と篠川栞子、そして篠川智恵子の生い立ち、 ビブリオ古書店の事件手帖の総決算と言ってよいのかな。 とんでもない、賭けに出るビブリア古書堂とその店主と従業員の 成長?を見届け!!

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2025/08/24

<目次> 略 <内容> いちおう完結編です。シェークスピアとは大きく構えたものです。調べも苦労したようです。話は母娘の確執は終わったようではなく、続編を期待する終わり方でした。大輔くんと栞子さんの結婚は決まったようで何よりです。

Posted byブクログ

2025/08/25

今回は洋書。面白くてつい読んじゃうんだけど、シェイクスピアの本の謎の説明が、文字だけではちょっと想像しにくかった。。。 でも昔の本の作られ方も知れて面白かった★ 最後の方は私もちょっと予想できて楽しかった♪ やっぱ悪はつぶされるべきだなぁ。 栞子ちゃんと大輔くんの覚悟が良かっ...

今回は洋書。面白くてつい読んじゃうんだけど、シェイクスピアの本の謎の説明が、文字だけではちょっと想像しにくかった。。。 でも昔の本の作られ方も知れて面白かった★ 最後の方は私もちょっと予想できて楽しかった♪ やっぱ悪はつぶされるべきだなぁ。 栞子ちゃんと大輔くんの覚悟が良かった!

Posted byブクログ

2025/07/10

 シリーズ最終作かつ最高のカタルシスを得た作品だった。シリーズを通して語られる『晩年』を巡る取引を発端としたウィリアム・シェイクスピアの古書に纏わる謎と栞子さんの祖父が仕掛けた罠、五浦くんと栞子さんの関係の行く末など最終作の名に恥じない魅力的な要素が沢山で、一抹の寂しさがありつつ...

 シリーズ最終作かつ最高のカタルシスを得た作品だった。シリーズを通して語られる『晩年』を巡る取引を発端としたウィリアム・シェイクスピアの古書に纏わる謎と栞子さんの祖父が仕掛けた罠、五浦くんと栞子さんの関係の行く末など最終作の名に恥じない魅力的な要素が沢山で、一抹の寂しさがありつつも満足した読後感だった。新シリーズも楽しみ。

Posted byブクログ

2025/06/28

6を読んでから5年以上経っていたので内容を理解できるか不安に思いながら読みましたが、最初のぺージにある家系図でなんとかなりました。 このシリーズは取り上げられる古書の方にも興味が湧く描き方が好きです。 今回のシェイクスピアの話は、昔は本自体を大切にしていたことや所有者のこだわりな...

6を読んでから5年以上経っていたので内容を理解できるか不安に思いながら読みましたが、最初のぺージにある家系図でなんとかなりました。 このシリーズは取り上げられる古書の方にも興味が湧く描き方が好きです。 今回のシェイクスピアの話は、昔は本自体を大切にしていたことや所有者のこだわりなど、デジタル本が普及してきた今では想像できないお話でした。私もデジタル本はいくつか読んではみましたが、本は実物派です。 実物には作者の思いだけでなく、所有者の思いもこもる良いものだと改めて感じました。 ※これで完結だと思っていたので、新シリーズがあると知り、続きが楽しみになりました。

Posted byブクログ

2025/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何処まで智恵子さんが思惑通りなのか。 栞子さんの吉原さんがファースト・フォリオを手に入れた事に関する憶測は的外れではないんだろうな。 智恵子さんと栞子さんを手のひらの上で踊らしてたつもりが踊らされていた吉原さん。 というか吉原さん、智恵子さんの眼中に無いような。 眼中に無いと言うかファースト・フォリオを確実に手に入れるための手段のような。 振り市の緊張感は凄かった。 大輔さん自身が奥の手。 大輔さんが智恵子さんのお眼鏡にかなったの確実にここですよね。 栞子さんのお祖母さん、ずっと気にしてくれていたんですね。

Posted byブクログ