商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/01/25 |
JAN | 9784163905822 |
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主君
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商品レビュー
4.2
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徳川家康を支えた井伊の赤鬼と呼ばれた井伊直政を、木俣守勝の視点で描く。 この木俣守勝がすごい。徳川家康の譜代で幼いときより家康に支え、榊原康政や本多忠勝らとともに家康の小姓役として仕えている。 家族の諍いでやむを得ず、織田信長傘下の明智光秀に仕えた。光秀にも大いに目をかけられ、そ...
徳川家康を支えた井伊の赤鬼と呼ばれた井伊直政を、木俣守勝の視点で描く。 この木俣守勝がすごい。徳川家康の譜代で幼いときより家康に支え、榊原康政や本多忠勝らとともに家康の小姓役として仕えている。 家族の諍いでやむを得ず、織田信長傘下の明智光秀に仕えた。光秀にも大いに目をかけられ、その武功から織田信長直々に知行を与えられたほど。 守勝の活躍を聞きつけていた、家康は、信長にふたたび幕下に迎えたいと申し入れ、木俣守勝は、帰参することになる。 木俣守勝が復帰して1年後、本能寺の変が起こるなと、何か関係性を感じてしまう。
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井伊直政の話は、知ってるようで深くは知らず。 なかなかに興味深い。久しぶりに正統派の歴史小説だったけど、楽しめた。
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井伊直虎の物語である「剣と紅」は前に読んでいたが、こちらは未読だった。 主人公夫婦がいい夫婦(めおと)で素敵。
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