1,800円以上の注文で送料無料

百貨店とは
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

百貨店とは

飛田健彦(著者)

追加する に追加する

百貨店とは

2,640

獲得ポイント24P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784336061072

百貨店とは

¥2,640

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/21

"商売繁盛大鑑 イシューからはじめよ 百貨店が復活する日 百貨店経営ー再生への道標ー GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代"

Posted by ブクログ

2021/04/24

百貨店の歴史の本。ただこれに尽きる。エンタメ度が低く、かといってビジネス書(仕事の参考になる)かというとそれとも異なる。実践的な、活用できる情報はあまりないかな…。

Posted by ブクログ

2018/01/03

 デパートに対する人のイメージはそれぞれある。物産展、デパ地下のおいしいもの、値段が高いなど。  著者はデパート業界で長く活躍した後、日本経営理念史研究所主催して、百貨店の経営理念史を研究という内部事情を知っている方の本。  百貨店という名前について、...

 デパートに対する人のイメージはそれぞれある。物産展、デパ地下のおいしいもの、値段が高いなど。  著者はデパート業界で長く活躍した後、日本経営理念史研究所主催して、百貨店の経営理念史を研究という内部事情を知っている方の本。  百貨店という名前について、1909年を過ぎてから、「実業界」という雑誌の主幹であった桑谷定逸が使い始めたとある。明治20年から30年ごろにかけて、欧米の「デパートメントストア」を視察に訪れた日本人が、「百貨万般を取り扱っている店」すなわち「百貨店」という語呂の良さを選んだからと言われていると書いている。  最初は、三越がイメージを大事にした戦略を取って高貴な方から時の英雄、東郷平八郎まで得意先にして、そして、売れっ子芸者に三越の最新の帯を送って締めさせrてアピールしたそうだ。表の派手さもさることながら、客に対する誠心誠意の接客を心掛けて信用を確立したとある。  しかし、関東大震災で被害を受けて、百貨店業界は廃砂イメージだけではやってはいけないので、生活必需品の販売を始めた。そして、著者は、日本の百貨店は欧米と比較すると食料品の比率が高い特徴があり、震災後の復興の過程で、現在のような食料品を扱う「日本の百貨店」の原型が出来上がったと述べている。  厳しい百貨店業界。これからどう魅力をアピールしていくのか気になる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品