商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/12/01 |
JAN | 9784093885331 |
- 書籍
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老いては夫を従え
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老いては夫を従え
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
これから起こるであろうことが書かれていて、くすっと笑える。夫を従えることにはなりそうにないが、自分はしっかり現実を見据えていきたいわ。 誰にでも老いはやってくるんだもん。うまく楽しまないとね。あ、今日も物忘れしちまったぜ、くらいでちょうどいいはず。
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本著では柴門さん自身の老化を感じたエピソードを始め 告知から術後までの乳がん闘病記も描かれています。 その時々の心の変化がリアルで共感出来ました。 頭と口が連動していない現象には思わず「あるある!」 夫を冷めた目線で見る姿勢にもクスっと笑え 「死語」の話、ワンコの話、...
本著では柴門さん自身の老化を感じたエピソードを始め 告知から術後までの乳がん闘病記も描かれています。 その時々の心の変化がリアルで共感出来ました。 頭と口が連動していない現象には思わず「あるある!」 夫を冷めた目線で見る姿勢にもクスっと笑え 「死語」の話、ワンコの話、俳句にハマった話、facebookに纏わる話など 1編1編、味わい深く読みました。 「老化」すらユーモアに変える軽妙で明るいエッセイでオススメです。 タイトルも良いですね。
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図書館。 かつて著者の2人の子どもが幼児だったときのエッセイを楽しく読んだ。それから幾星霜。その子どもたちは独立し、息子さんは入籍するまで成長している(2015年当時)。 いやー。人のことながら年の経つのの早いこと。面白く読んだ。 でも、岸本葉子に続いて、やっぱり「老い」をテーマ...
図書館。 かつて著者の2人の子どもが幼児だったときのエッセイを楽しく読んだ。それから幾星霜。その子どもたちは独立し、息子さんは入籍するまで成長している(2015年当時)。 いやー。人のことながら年の経つのの早いこと。面白く読んだ。 でも、岸本葉子に続いて、やっぱり「老い」をテーマにしたエッセイは読み過ぎないほうがいい。どんより。 笑えたのが、息子さんが入籍した機会に家族で食事会をしたことをエッセイに書いた。それを読んだ編集者が、著者の連れ合いである弘兼さんのいるところで「入籍おめでとうございます」と言ったら、弘兼さんが驚いて「お前、入籍したのか」と聞いたという話。忘れるにもほどがある。 そういう私もそのうちやらかしそうだが。
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