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ひとごろしのうた ハヤカワ文庫JA
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2017/01/25 |
JAN | 9784150312626 |
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ひとごろしのうた
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ひとごろしのうた
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
オーディションのデモ音源の中にあった「ひとごろしのうた」という曲に魅せられた元バンドマンの主人公。「瑠々」というアーティスト名以外詳細不明なまま、CDリリースに踏み切るも、瑠々からのコンタクトは一切なし。そのうち、殺人事件の関係者が事件の前に「ひとごろしのうた」を聞いていたという...
オーディションのデモ音源の中にあった「ひとごろしのうた」という曲に魅せられた元バンドマンの主人公。「瑠々」というアーティスト名以外詳細不明なまま、CDリリースに踏み切るも、瑠々からのコンタクトは一切なし。そのうち、殺人事件の関係者が事件の前に「ひとごろしのうた」を聞いていたという噂が起こり…というストーリー。 作者が音楽をすごく愛しているんだろうなというのは伝わったけど、私がそんなに音楽に詳しくないからか、その情熱に少し置いてけぼりを食らった感がありました。音楽業界の裏話的なのは面白かったけど。 タイトルと設定は★5、エピローグは個人的には蛇足だと思ったので、★3で。 瑠々の歌声は、なんとなくUruの声を想像した(名前も似てるし)レコード会社とタイアップして、本当に謎のアーティストを用意して実写映画にしたら面白そうだと思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
哀しくも怖い小説でした。 悪意なく、でも情熱を持って真実を追う樹の姿勢は、好感が持て、かつ少しずつ明らかになる真実、その展開は、ミステリーとして読者を惹きつけ続ける力があるように思いました。
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音楽業界の裏側や音楽好きの集まるバーなど、自分が歩んで来たことと重なり、懐かしくもあり、切なくもあり、一気に読めた。
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