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黒書院の六兵衛(上) 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/01/06 |
JAN | 9784167907662 |
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黒書院の六兵衛(上)
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黒書院の六兵衛(上)
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商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
江戸城の無血開城を直前に控えた折、徳川慶喜を初め多くの旧幕臣が城を出たにも関わらず、一人の番士が何故か居座っている。 しかもその番士はある日突然元の武家と入れ替わった謎の人物にも関わらず、立ち居振る舞いは真の武士そのもの。運悪く官軍の手先となった尾張藩の御徒組頭が彼を何とか下城さ...
江戸城の無血開城を直前に控えた折、徳川慶喜を初め多くの旧幕臣が城を出たにも関わらず、一人の番士が何故か居座っている。 しかもその番士はある日突然元の武家と入れ替わった謎の人物にも関わらず、立ち居振る舞いは真の武士そのもの。運悪く官軍の手先となった尾張藩の御徒組頭が彼を何とか下城させようとあの手この手を繰り出すが、上巻が終わっても何ら解決の兆しを見せず、、、 何ともヘンテコで面白いストーリーです。
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幕末のメインイベントである江戸城開城に難題が出た。幕臣が江戸城に一人で籠城をはじめる? 誰なのか?何の目的なのか?を浅田次郎氏風の軽快なタッチで描く。 上巻では、あの手この手で作戦を周りは考えるが、何も進展しないまま、引き渡し日に近づいていく。
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江戸幕府の組織やそこで働く旗本や御家人たちを現代の会社組織や会社員に置き換えて、深く頷きながら読む。そして六兵衛はどうして動かないのか。ミステリーである。
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