商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/12/19 |
JAN | 9784062203456 |
- 書籍
- 児童書
八月は冷たい城
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八月は冷たい城
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商品レビュー
3.5
52件のお客様レビュー
酒井駒子さんのイラストを見るために単行本へ 『7月に流れる花』に比べると不気味さが際立つ挿入絵 巻末にある作者の「わたしがこどもだったころ」 誰にでもある男の子の部分として謎、秘密、ミステリー、謎解きのわくわく感を挙げている。 解きたい謎のことを考えることは、“「生きる」という...
酒井駒子さんのイラストを見るために単行本へ 『7月に流れる花』に比べると不気味さが際立つ挿入絵 巻末にある作者の「わたしがこどもだったころ」 誰にでもある男の子の部分として謎、秘密、ミステリー、謎解きのわくわく感を挙げている。 解きたい謎のことを考えることは、“「生きる」ということと同じことなんだな”と。
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七月の前置きがあってこそだが、こちらの作品でより不穏さやみどりおとこが喋るなど展開が広がってゾクゾクとして楽しかった。恩田さんはいつも仮説で煽って最終的に実は…ということが多い気がしているので、今回も実際に恐ろしい展開にはならないだろうと思っていながらその怖さを楽しめることができ...
七月の前置きがあってこそだが、こちらの作品でより不穏さやみどりおとこが喋るなど展開が広がってゾクゾクとして楽しかった。恩田さんはいつも仮説で煽って最終的に実は…ということが多い気がしているので、今回も実際に恐ろしい展開にはならないだろうと思っていながらその怖さを楽しめることができた。
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七月に流れる花とまた違う角度から見た(七月のの男の子版みたいな感じ)物語。 七月と違い、今度は鐘がなった時の行動の意味もわかっています。 ただ、なんでこういう事をしないといけないのか?もしかしたら、大人たちが何か仕組んでいるのではないか?という感じで進んでいきます。 ...
七月に流れる花とまた違う角度から見た(七月のの男の子版みたいな感じ)物語。 七月と違い、今度は鐘がなった時の行動の意味もわかっています。 ただ、なんでこういう事をしないといけないのか?もしかしたら、大人たちが何か仕組んでいるのではないか?という感じで進んでいきます。 七月で、壁の向こうにいたのは誰か?というのが分かります。
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