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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784093885041

池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

¥1,540

商品レビュー

4.4

40件のお客様レビュー

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2025/01/19

日本と関係の深い中国・香港・台湾の歴史から今の国際問題などを解説する本。池上彰さんが中高生に授業した内容をまとめているため、大変わかりやすい。香港のデモはなぜ起きているのか、台湾はなぜ親日なのか、中国は世界で何をしようとしているのかなど、歴史を見ると納得出来ることがたくさんあった...

日本と関係の深い中国・香港・台湾の歴史から今の国際問題などを解説する本。池上彰さんが中高生に授業した内容をまとめているため、大変わかりやすい。香港のデモはなぜ起きているのか、台湾はなぜ親日なのか、中国は世界で何をしようとしているのかなど、歴史を見ると納得出来ることがたくさんあった。同時に国際問題の大きさ・困難さが分かり、虚しい気持ちにもなったが、日本と近い国に無関心でいられないので読んで良かった。

Posted by ブクログ

2024/05/17

中国の現代史を授業形式で解説した本。池上氏と高校生と問答する構成となっていて、読んでいるだけで授業を受けているような感覚になる。図や写真が特別多い訳では無いが、文章だけでも非常に分かりやすく、内容がすっと頭に入ってくる。私はあまり歴史が得意ではないが、池上氏の解説のように、ひとつ...

中国の現代史を授業形式で解説した本。池上氏と高校生と問答する構成となっていて、読んでいるだけで授業を受けているような感覚になる。図や写真が特別多い訳では無いが、文章だけでも非常に分かりやすく、内容がすっと頭に入ってくる。私はあまり歴史が得意ではないが、池上氏の解説のように、ひとつひとつの出来事の背景が分かると楽しく学べて良い。このシリーズを読んだのは2冊目だが、3冊目、4冊目とどんどん読んでみたいと思わせる1冊だった。 この本を通して学んだこと - 中国の土地は「省」「市」「自治区」に大きく分けられている。北京市、天津市、上海市、重慶市の4つは、政府の直轄市として重要な都市に位置づけられている。自治区には、新疆ウイグル自治区、チベット自治区、寧夏回族自治区、広西チワン族自治区、内モンゴル自治区の5つがある。 - 中国はマナーの悪い行動が目立ったり、粗悪な商品が作られていたりしたが、これは中国だけではなく日本も同じだった。高度経済成長期以前は、メイド・イン・ジャパンは粗悪品の代名詞であったし、列車の中がゴミだらけのこともあった。オリンピックなどを通して外国に触れる機会が増え、世界標準のモラルやルールを知っていくのである。 - ダライ・ラマに続く、チベット仏教ナンバー2の指導者がパンチェン・ラマ。輪廻転生の考えに基づき、ダライ・ラマの後継者はパンチェン・ラマが、パンチェン・ラマの後継者はダライ・ラマが認定する。現在のパンチェン・ラマ11世は、インドに亡命したダライ・ラマ14世が認定した人と、中国共産党が認定した人の2人が並立した状態になっている。

Posted by ブクログ

2024/03/04

中国人はマナーが悪いというが,日本も昔はそうだったというところに衝撃を受ける(写真付きで). 台湾とはいろいろな歴史があったが親日な理由, 中国大企業には中国共産党直通の赤い電話がある(ホント?), チベット自治区のパンチェンラマ11世が2人いる問題 など,わかってなかったま...

中国人はマナーが悪いというが,日本も昔はそうだったというところに衝撃を受ける(写真付きで). 台湾とはいろいろな歴史があったが親日な理由, 中国大企業には中国共産党直通の赤い電話がある(ホント?), チベット自治区のパンチェンラマ11世が2人いる問題 など,わかってなかったまたは知らなかった問題が多数あった

Posted by ブクログ

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