- 新品
- 書籍
- 児童書
スマート キーラン・ウッズの事件簿
1,540円
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784566024526 |
- 書籍
- 児童書
スマート
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
スマート
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
キーランの友人、ホームレスのジーンさんが川岸で泣いていた。「あの人(川の中に浮いている水死体)は、あたしの友だちだったんだよ」。イギリスのノッティンガムに住む9年生の少年キーランは、警察が事故で処理しようとしたこの出来事を殺人事件の可能性ありとして独自に調査を始める。 母と、継父...
キーランの友人、ホームレスのジーンさんが川岸で泣いていた。「あの人(川の中に浮いている水死体)は、あたしの友だちだったんだよ」。イギリスのノッティンガムに住む9年生の少年キーランは、警察が事故で処理しようとしたこの出来事を殺人事件の可能性ありとして独自に調査を始める。 母と、継父とその息子と4人で暮らす彼は、人と少し違ったところがあるために学校では補助教師がついているが、画才があり、見たことを瞬間的に記憶し描くことができた。 ちょっと変わったところのある少年キーランが、コリンさん殺人事件(?)の謎、乱暴な継父とその息子からの自分と母の保護、会えなくなってしまった祖母の捜索等々に奮闘する姿を描くミステリー。 殺人事件や犯罪・DVを扱いながらも、素直で前向きな少年の視線で描かれ、読後感もよい。
Posted by
キーラン・ウッズは中学生。はっきり書いてないけどアスペルガーだと思う。 これをいったら(お父さんが殺されたときに脳みそがどう飛び散ったか知りたいんだけど……)相手がどう感じるか理解できないし、見たままをそっくり絵に描けるから。 でも学校で補助の先生がついてくれて、そういうときにそ...
キーラン・ウッズは中学生。はっきり書いてないけどアスペルガーだと思う。 これをいったら(お父さんが殺されたときに脳みそがどう飛び散ったか知りたいんだけど……)相手がどう感じるか理解できないし、見たままをそっくり絵に描けるから。 でも学校で補助の先生がついてくれて、そういうときにそういうことを言っちゃいけない、ということをいろいろ教わってるので、そういう意味でのトラブルは減っている。 学校にはいじめっ子がいるし、うちに帰ればお母さんがいま一緒に暮らしてるトニーという男が殴ってくる、という問題はあるけど。 ある日キーランは川で浮浪者の死体を見つける。 アメリカの“CSI科学捜査班”というドラマの大ファンのキーランは、捜査の手順には詳しい。 これは殺人だ、と思ったのは亡くなった浮浪者の友だちだ、という浮浪者のおばあさんとキーランだけ。 というわけで、彼は捜査に取りかかります。 ジャンル的にはバリバリYAには違いないけど、いまのティーンたちがこれを面白がるかどうか、はわからない。でも、ミステリ好きの大人たちには気に入る人たちが結構いるような気がする。 最近なんかおもしろい本、当たんないなぁ、と思っているのなら一回トライしてみてください。 2017/03/13 更新
Posted by
キーランが、ある日川に浮かぶ死体を見つけ、その殺人事件を解決する。キーランの家は義理の父と兄が乱暴で読んでいて苦しい。母はやさしいが力が無い。最後は義理の遅々と兄が逮捕されキーラン達はおばあちゃんと暮らす。最後はすっきり。
Posted by