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日本の安全保障 ちくま新書1220
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784480069252 |
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日本の安全保障
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序章 日本の平和主義はいかに可能か 第1章 安倍ドクトリンとは何か 第2章 日本の抑止力 第3章 「大国日本」の幻想 第4章 自衛権と憲法 第5章 護憲派の蹉跌 第6章 平和大国ドクトリン 著者:加藤朗(1951-、鳥取県、国際政治学)
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安倍ドクトリンの最大の問題は虎の威を借るキツネのように、タイ国でもないのに大国ぶることにある。 ハードパワーが大きければ大きいほど、一般的に他国の攻撃を抑止する力は高まるとみなされている。軍事力こそが戦争を防ぐという論理である。 日本の抑止力はハードパワーに関する限り、核抑止にお...
安倍ドクトリンの最大の問題は虎の威を借るキツネのように、タイ国でもないのに大国ぶることにある。 ハードパワーが大きければ大きいほど、一般的に他国の攻撃を抑止する力は高まるとみなされている。軍事力こそが戦争を防ぐという論理である。 日本の抑止力はハードパワーに関する限り、核抑止においても通常抑止においても日米同盟つまり米軍の軍事力依拠している。 現在の新しい戦争では、紛争主体は必ずしも国歌とは限らない。むしろ個人、テロ・ゲリラ組織、犯罪集団、民族組織、宗教団体など武装した非国家集団が主流。国家主体によるいわゆるテロ、ゲリラなどの低強度紛争が国家間戦争に替わって国家紛争の中心を占めるようになっている。
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