商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/12/08 |
JAN | 9784334753467 |
- 書籍
- 文庫
ナルニア国物語(2)
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ナルニア国物語(2)
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
ピア・サポーターズnさんのおすすめ本です。 「『ハリー・ポッター』、『不思議の国のアリス』などの、ファンタジーが好きなファンにとって、楽しめる本です。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.a...
ピア・サポーターズnさんのおすすめ本です。 「『ハリー・ポッター』、『不思議の国のアリス』などの、ファンタジーが好きなファンにとって、楽しめる本です。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00530343
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最も有名なライオンと魔女と四人の兄弟姉妹のお話。 映画もよかったけど、やっぱり原作の世界観と情景はすばらしい。 エド奪還やアスラン復活の展開は魅せられるし、何度目を閉じ回想することか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
その国は衣装だんすの奥にある。 4人きょうだいの末っ子ルーシーは、ある日衣装だんすの奥から不思議な国に迷い込む。そこは危機に瀕したナルニア国。女王を名乗る魔女は自分の支配を絶対とするために人間の子どもを殺そうと探していた。ナルニア国に入ったきょうだいは、ビーバー夫妻とともにナルニアを救うため、アスランに会いに行こうとするが、下の兄のエドマンドは女王に惑わされて1人裏切って魔女の元へ——。 これがあのナルニアか。衣装だんす、街灯、そしてターキッシュ・デライト。ずっと前から知っていて憧れていた国に初めて降り立ったような感覚。 アスランの死と復活がキリストを表しているという話もわかる。誘惑に負けて一度はきょうだいを裏切るエドマンドが決戦では自分の身を危険にさらして魔女と戦うのにもキリスト教的な意味を読み取ることができそうだ。しかし散りばめられた神話的な登場人物たちやいにしえの魔法などわくわくする要素もふんだんにある。けして説教くさいだけのお話ではないから、読み継がれてきたのである。 エドマンドの性格が歪んでいたのはひどい学校のせいらしいが、著者のネガティブな学校の思い出が反映されているのかと年表を見ながら思った。
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