商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784774184920 |
- 書籍
- 書籍
『アポロ13』に学ぶITサービスマネジメント
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
『アポロ13』に学ぶITサービスマネジメント
¥2,178
在庫あり
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もしも「アポロ13」ミッション中のNASAがITILを使っていたら。という面白い趣向の本である。 あの事故から3人の宇宙飛行士を生還させたものはITILのベスト・プラクティスに通じるものがあり、予算を含めたリソース、叡智、人材が投じされた優れたプロジェクトだったということが解る。 日本では「デスマーチ」「炎上プロジェクト」が後を絶たない。確認すべきは文書をもって確認する、適切なプロセスを適用するというITIL、ISO/IEC20000に準じた仕事をやり方をやはり進めるのが良いと改めて思った。
Posted by
映画を鑑賞後に、読みました。 映画も初見だったのですが、史実の内容を2時間程度に収めた内容となり、面白かったです。 アポロ13までのそれまでのアポロ計画についてのSmall Start Quick Winや、管制室とアポロ13間のエスカレーション、予備宇宙飛行士のBCP、アポロ...
映画を鑑賞後に、読みました。 映画も初見だったのですが、史実の内容を2時間程度に収めた内容となり、面白かったです。 アポロ13までのそれまでのアポロ計画についてのSmall Start Quick Winや、管制室とアポロ13間のエスカレーション、予備宇宙飛行士のBCP、アポロ13内での構成管理といったものをITILに紐付けて説明されています。 「Houston, we have a problem」 という有名なフレーズがあるのですが、まさにインシデント通知と思いました。 正直、本を読まずに映画を見た場合は上記は意識できないですし、若干こじつけ感のあるものもありますが、映画鑑賞後に本書を読むと「なるほどな」と思う箇所があり、ITIL初学者の方にはちょうどよいかなと感じました。 そこまで時間も掛からず読めますし、章ごとに独立していますので、興味ある方は是非お手に取ってはいかがでしょうか。
Posted by
20180616読了。 ITサービスマネジメントをまじめな本で学ぶと硬い言葉が多くてイメージがわきづらいものだと思うけれど、この本だとアポロ13を題材に説明してくれるのでイメージが湧きやすい。 また読み物としても素直におもしろかった。
Posted by