1,800円以上の注文で送料無料

老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1206-04-03

老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために

NHKスペシャル取材班(編者)

追加する に追加する

老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために

1,430

獲得ポイント13P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784062203074

商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父を老衰で看取るとき、心の支えになった本。 表現できないだけで、本当は苦しかったりつらかったりするのではないかという疑念のを持っていたのですが、その答えもあった。 父がお世話になった施設の方々はこの本を読んだか番組を見ていたのかなという対応をしてもらってたので、その有り難さと本当に苦しまなかったんだ穏やかに逝けたんだという思いから、読んでて涙が止まらなくなった。 本当のところは亡くなっていく本人にしか分からないのかもしれないけど、家族として納得が出来るものだった。 老衰死していく本人、家族にも心穏やかな最期を導き、与えてくださった、与えるよう尽力、研究してくださる方々、この本、この本の元になった番組に携わった方々に感謝しかない。 多くの人にこの本を読んでほしい。多くの人に老衰という穏やかな最期=平穏死の選択肢があることを知ってほしい。 人生観が変わった。老衰死が理想の死となった。

Posted by ブクログ

2019/07/13

 父が亡くなった後に読んだけれど、もっと早く読むべきだったと後悔しています。これを読んでいれば、もっと違う形で父をおくることができたのではないかと思います。  延命治療はしない、それは決めていたけれど、それだけではいけない。無知というものは怖い。  おおくの人に読んでもらいた...

 父が亡くなった後に読んだけれど、もっと早く読むべきだったと後悔しています。これを読んでいれば、もっと違う形で父をおくることができたのではないかと思います。  延命治療はしない、それは決めていたけれど、それだけではいけない。無知というものは怖い。  おおくの人に読んでもらいたい本です。

Posted by ブクログ

2019/06/04

表題にもなっていますが「大切な身内の穏やかな最後のために」 この本をお勧めします。 この本を読んで、母と父を看取った時に無理に食べさせた事を思い出した。 「食べさせないから死ぬのではない。死ぬのだから食べないのだ」 その当時は老衰死の過程で「食べなくなる」そして「眠り続ける」事を...

表題にもなっていますが「大切な身内の穏やかな最後のために」 この本をお勧めします。 この本を読んで、母と父を看取った時に無理に食べさせた事を思い出した。 「食べさせないから死ぬのではない。死ぬのだから食べないのだ」 その当時は老衰死の過程で「食べなくなる」そして「眠り続ける」事を 知らなかった。 幸せな最期のために尽力する石飛医師は言う 「自然の摂理のなかで迎える老衰の最期は、穏やかなこと、精一杯生きて、やがていのちの火が自然と細くなって消えていく。それが一番楽な方法なのだ。死は抗うものではない。受け入れるものだと」 私も延命治療は望まない。無理に食べさせないように家族に言っておこう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す